春日部市のお客様邸の屋根がボロボロに…原因は「パミール」という屋根材でした(+_+)

春日部市の皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん春日部店です(*’ω’*)

調査時に屋根へ上がってみると、表面が層状にめくれあがり、手で触るだけでポロポロと崩れてしまう状態でした。
これはパミール特有の劣化症状「層間剥離」。雨や紫外線の影響で内部からボロボロに分離していく現象です。

そのため、塗装では延命できない屋根材として多くの業者が注意を呼びかけているんです。

屋根リフォームは「葺き替え」か「カバー工法」か？

既存屋根の上に防水紙を敷設！屋根の命はこの一枚

屋根カバー工法の施工手順を詳しくご紹介！

屋根カバー工法は、既存の屋根を撤去せずに新しい屋根材を重ねるリフォーム方法です。
ここでは、今回の春日部市での施工手順を写真とともにご紹介します🏠✨

① 足場の設置

まずは職人の安全を確保するために足場を設置します。
屋根の形状や高さに合わせ、必要な範囲だけを囲うことでコストも最小限に抑えます。

② 既存屋根の清掃・下準備

古い屋根の上にある雪止め金具や不要な部材を撤去し、ホコリや苔などをきれいに清掃します。
この下準備をしっかり行うことで、新しい防水紙の密着性が高まり、長持ちする屋根になります。

③ 防水紙（ルーフィング）の敷設

屋根リフォームで最も重要といえる工程です。
防水紙は「雨漏りを防ぐ最後の砦」。
軒先から棟へ向かって、重ね代を確保しながら丁寧に施工します。
今回は高耐久タイプのTAJIMAルーフィングを採用しました☔

④ 軒先・ケラバの役物取り付け

屋根の端部分（軒先・ケラバ）は、雨風が集中する場所。
ここに金属製の役物（やくもの）を取り付けて、雨水の侵入を防ぎます。
この処理を丁寧に行うことで、屋根全体の耐久性が向上します。

⑤ 新しい屋根材の施工（スーパーガルテクト）

防水紙の上から、新しい金属屋根材を一枚ずつ葺いていきます。
今回使用した「スーパーガルテクト」は、軽量かつ高耐久のSGL鋼板製✨
断熱材一体型のため、夏の暑さ・冬の寒さも和らげてくれます。

⑥ 棟板金・雨仕舞いの施工

屋根の頂上（棟）部分や、外壁との取り合い部分に板金を取り付けます。
内部には防水シーリングを二重で施工し、雨水の侵入を徹底的に防ぎます。

⑦ 完成・仕上げチェック

最後に全体の仕上がりと釘・ビスの締め付け状態をチェック。
ドローンで上空からも確認し、見落としがないかを最終点検します。

このように、屋根カバー工法は一つひとつの工程を丁寧に行うことで、「見た目」も「機能」も新築同様に蘇らせることができます💪✨

採用したのは次世代ガルバリウム鋼板「スーパーガルテクト」

今回のリフォームでは、アイジー工業のスーパーガルテクトを採用しました！

この屋根材は、
✅ サビに強いSGL鋼板を使用（従来のガルバリウムより3倍長寿命）
✅ 裏面に断熱材を一体化し、夏の暑さを軽減
✅ 軽量で建物の負担を大幅に軽減

カラーはシェイドブラック✨
外観がグッと引き締まり、モダンで高級感のある仕上がりになりました。

細部の防水処理も徹底！棟・壁際が雨漏りポイント

屋根の棟（頂上部分）や、外壁と接する立ち上がり部分は特に雨漏りが起こりやすい場所です。
板金を立ち上げ、内部には防水シーリングを二重で施工しました。

一見地味な工程ですが、この防水処理の丁寧さが屋根の寿命を左右します。
「どうせ見えない部分だから」ではなく、「見えない部分こそ丁寧に」が当社のモットーです✨

屋根カバー工法の効果！見た目も快適性も大幅アップ

Q＆Ａ

春日部市の屋根工事は「街の屋根やさん春日部店」へ！

今回のように、屋根の表面がめくれてきた・ボロボロになってきた場合は、早めの点検が大切です。
放置すればするほど、下地まで傷み、修繕費用も高くなってしまいます。

当店では、✔ 無料の屋根点検✔ ドローン調査・写真付き報告書✔ 明瞭な見積りをすべて無料で行っています✨
お住まいの屋根に「めくれ」「剥がれ」「白い粉」が見られたら、ぜひお気軽にご相談ください！
あなたの大切なお家を、これから先も安心して暮らせるようサポートいたします🏠💪

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