都留市で下屋根から室内に雨漏りのご相談を受け、現地調査を実施！屋根の劣化を解説！
更新日：2025年11月12日
街の屋根やさん山梨店です。
天井から雨漏りしたとの事で、現地調査を実施しました！
1枚目写真は、ドローンを使用して撮影した屋根です。
ドローンを使用した場合、赤外線調査が可能です。
赤外線調査は、温度変化を確かめることができます。
温度の低い箇所＝水分を含む箇所（雨漏り原因箇所）が特定しやすくなります(^^)/
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ドローンとは違い、近くで目視確認して、劣化症状を細かく拾います。
まずは、苔・藻の発生です！
スレート屋根は経年劣化で苔・藻が発生しやすいです。
特に日当たりの悪い箇所は、広範囲に広がります(>_<)
苔・藻の発生した箇所は、雨水を含みやすいです。
このまま放置すると、屋根材の劣化につながります。
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写真のような塗膜剥がれにもつながります。
スレート屋根は、屋根材自体に防水機能を持ちません。
そのため、表面を塗装することで、防水効果を保ちます！
しかし、塗膜の耐用年数を経過すると、剥がれやすくなります。
屋根は常に雨ざらしで、紫外線の影響を受けます。
劣化を放置すればするほど、雨漏りリスクは高くなります。
それは、スレートの割れ（亀裂）です(>_<)
小さなひび割れはそこまで緊急性は高くありません。
しかし、そのまま放置することで、屋根材が剥がれる可能性があります。
下地が見えている屋根は、高確率で雨漏りします。
屋根は、劣化症状を早期発見・早期修繕が長持ちさせるポイントです！
定期的に屋根の調査を行い、今の屋根の状況を確認しましょう！
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