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安芸郡府中町、瓦棒屋根(トタン屋根)の点検|メンテナンス時期と注意点は?
更新日:2025年11月11日
金属板と棒(芯木)を組み合わせて施工する昔ながらの金属屋根です。
【特徴】縦方向に棒状の部材(瓦棒)を設け、
その上に金属板をかぶせて固定する構造のため、
雨水がスムーズに流れやすいという特徴があります。
現在では、トタンに代わってガルバリウム鋼板を用いた屋根が縦葺きでは主流になっています。
➡
トタン屋根の特徴・種類・メリット・デメリット、適切な修理・メンテナンス方法を解説
瓦棒屋根は金属製のため軽くて丈夫ですが、
年数の経過とともに塗膜の劣化やサビが進行します。
実際の現場でもよく見られる劣化症状を紹介します。
瓦棒屋根の表面は塗装によって防水性が保たれています。
しかし、
10年前後経過すると紫外線や雨風の影響で塗膜が劣化し、
ツヤがなくなったり、色あせてくすんだ印象になります。
サビが見られない段階で、再塗装をすることで劣化の進行を防ぐことができます。
塗膜が剥がれ始めると、金属部分が直接雨水や湿気に触れて
サビが発生します。
最初は点状の赤サビでも、放置すると広がって屋根全体に腐食が進行します。
サビが進行すると
穴あきや雨漏りのリスクが高まるため、早めの処置が大切です!
瓦棒屋根の構造上、雨水は一方向に流れ、
最終的に排水口(ドレン)に集まります。
この箇所は常に湿気がこもりやすく、サビや腐食が早く進行する傾向があります。
ドレン周辺に黒ずみやサビ跡がある場合は要点検です!
人が屋根に乗ったり、風圧や経年変化によって、
金属が波打つように変形することがあります。
へこみ部分には水が溜まりやすくなり、サビや雨染みの原因になります。
軽度の変形であれば塗装で保護できますが、重度の場合は板金交換が必要です!
瓦棒屋根は金属製のため、
塗装メンテナンスが寿命を左右します。
| 塗装(再塗装) | 約10年ごと | サビ防止・防水性維持 |
| 部分補修(コーキングや板金交換) | 劣化を確認した時 | 雨漏り予防 |
| カバー工法(重ね葺き) | 築30年~ | 長期耐久・断熱性UP |
瓦棒屋根は軽量で丈夫な一方、
塗膜の劣化や継ぎ目の傷みを放置すると雨漏りに直結します😣
今回のように、排水口周辺や取り合い部のサビ・隙間が見られる場合は、
早めのメンテナンスが安心です!
街の屋根やさん広島店では、お住まいの屋根を無料で点検し、
現状に合わせた最適な補修・塗装・カバー工法をご提案しています。
少しでも気になる症状があれば、お気軽にお問い合わせください。
電話:0120-277-750(9:00~17:00受付中)
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