駐車場の屋根（カーポート）を全面張替え！劣化した波板を新しいポリカーボネート屋根へ

毛呂山町にお住まいの皆さま、こんにちは！
街の屋根やさん坂戸店です(*’ω’*)

今回の施工は、ご自宅の玄関横に設置された1台分のカーポート。
長年使用されていた屋根材は「塩ビ波板（塩化ビニール製）」で、紫外線や風雨による劣化が進行していました。

塩ビ波板は以前はよく使われていた素材ですが、実は寿命が3〜5年ほどと短く、年数が経つと割れ・変色・剥がれが起こりやすくなります。
今回も屋根の半分以上が破損し、残った波板が風でバタつく危険な状態に。

お客様の「もう安心して過ごしたい」という想いに応えるため、耐久性・透明性・安全性に優れたポリカーボネート波板への交換をご提案しました。

施工の流れ

作業は1日で完了しました。
撤去後の骨組みは一部にサビが見られましたが、簡易補修を行い、しっかりと新しい波板を固定。
施工後はバタつきもなく、見た目もスッキリ明るい仕上がりになりました。

波板と平板の違いとは？

カーポートの屋根材には、大きく分けて波板タイプと平板タイプの2種類があります。

⚠️ 同じ駐車場屋根でも使えるもの・使えないものがある理由

波板タイプと平板タイプは、取り付け構造そのものが異なるため、「屋根材だけ交換すればOK」というわけにはいきません。

カーポート本体の構造に合わせた屋根材を選ぶ必要があります。
見た目が似ていても、取り付け部分のサイズ・厚み・形状が違うため、誤って選ぶと「固定できない」「風で飛ぶ」「破損する」といったトラブルにつながります。

今回の駐車場屋根は、波板専用の骨組みが使われていました。
そのため、デザイン性の高い「平板タイプ」ではなく、
耐久性の高いポリカーボネート波板を採用。

波板用のビス穴ピッチや重ね幅をしっかり合わせ、
強風にも耐えられるよう施工を行いました。
見た目も明るくスッキリした仕上がりになり、お客様にも大変喜んでいただけました😊

波板が劣化したまま放置すると起こるトラブル

波板の劣化を放置すると、次のような被害につながる恐れがあります。

ポリカーボネート波板の魅力

施工後の仕上がりとお客様の声

こんな場所にもおすすめ！

まとめ｜屋根の寿命は5年が目安。早めの点検で安心を！

✅ 最後に

・「駐車場の屋根が古くなってきた」
・「強風で屋根がバタついて不安…」

そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社にご相談ください。
お見積り・現地調査は無料。明瞭な価格と丁寧な施工で、安心してお任せいただけます！

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