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長崎市にて陶器瓦屋根の調査時に棟部分の漆喰に剥がれ・欠け・隙間がありました。無料調査
更新日:2025年10月26日
本日は、長崎市にて陶器瓦の和風屋根を調査した際の様子をご紹介いたします!
屋根に登り近くで確認してみると棟部分の漆喰に剥がれ・欠け・隙間が発生していました。
これから写真と共に現場状態を詳しくご紹介していきます(^^)
こちらが、長崎市に和風の陶器瓦屋根を使った二階建て木造住宅になります!築年数40年近くなっており、屋根は20年以上前に屋根替えされて陶器瓦になっています。💁♂️陶器瓦とは?釉薬(ゆうやく)と呼ばれるガラス質のコーティングを表面にかけて焼くため、長年経っても色あせしにくく、ツヤが続くのが特徴の屋根で多くの住宅で使用されていますよ(о´∀`о)
さっそく陶器瓦屋根の調査を行っていきます!調査①大棟の様子
大棟は、屋根の1番高い部分に熨斗瓦や冠瓦などを使って作られた部分になります。
大棟の側面には、漆喰(しっくい)と呼ばれる材料が剥げてしまっていました(>_<)漆喰は、長年の雨風の影響でひび割れを起こし剥がれてしまいます。約10年~15年で劣化して剥がれてしまう事が多いですね。茶色に見えている部分は、土台の土でこの土が流れると棟が歪んでしまう事があります。ですので、漆喰かなり重要な部分になりますね。
調査②隅棟の様子隅棟は、斜めに下った棟の事で大棟と作り方はかわりません。こちらも漆喰が割れて熨斗瓦に引っかかっています。中々引っかかっていると土が見えないので、気づかない事が多いですね。
調査③鬼瓦の様子
鬼瓦は、棟の先端に取り付けられていますよ!鬼瓦の上の漆喰も半分欠けてしまっていますね(>_<)この状態では、雨水が棟内部へ侵入して雨漏りの原因となってしまう事もあります。。
【劣化の原因】・長年の紫外線や雨風による風化・屋根の温度変化(夏の高温・冬の凍結)による膨張収縮瓦自体は長持ちしますが、漆喰は、10〜15年程度でメンテナンスが必要になります。
本日は、長崎市にある和風の陶器瓦屋根の調査現場をご紹介いたしました!
こちらの現場に必要な修理について
✅ 棟漆喰詰め直し工事と鬼瓦の漆喰補修が必要になります!
古い漆喰を取り除き、新しい南蛮漆喰(モルロックなど防水性の高い漆喰)を詰め直します。
・雨水の侵入を防ぐ
・棟の強度を保つ
・美観も回復
という理由で工事を行いますよ!
部分的な修理も可能ですが、できれば全体の漆喰補修を行うのがよいですね!
現場ブログは以上になります!
瓦屋根の漆喰劣化でお困りの方や状態を知りたい!との方は、街の屋根やさん長崎店の井上にご相談ください!
見積もり点検は無料となっております!
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E-Mail izuki_kougyo@machiyane.net
合同会社いづき工業
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長崎県長崎市琴海村松町4−19


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