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丸亀市でドローン点検!放置された太陽熱温水器と北面の屋根劣化を確認
更新日:2025年10月16日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店の大下です。
今回は丸亀市で築30年ほどのお宅から「近所でドローン点検をしているのを見て、うちの屋根も見てほしい」とお声掛けをいただき、無料のドローン点検を実施しました。
屋根にはコロニアル(カラーベスト)と呼ばれるスレート系の屋根材が使用されており、さらに古い太陽熱温水器が設置されていました。
現在は使用していないとのことでしたが、そのまま放置してしまうと危険なケースもあるため、注意が必要です。
まずはドローンを使って屋根全体を上空から撮影しました。ドローン点検では職人が屋根に上ることなく、安全かつ短時間で細部まで確認できます。全体を確認すると、経年劣化による色あせや汚れが目立ち、特に北面の状態が気になりました。
屋根の上には、今は使われていない**太陽熱温水器(たいようねつおんすいき)**が設置されていました。
これは太陽光を利用して水を温める装置で、以前は「太陽風呂」とも呼ばれていました。
しかし、現在では多くの家庭で使用が停止されており、そのまま放置されているケースも少なくありません。
使用していない太陽熱温水器を放置しておくと、
特に今回のように築年数が経過しているお宅では、屋根材そのものも傷んでいる場合が多いため、早めの撤去や固定補強をおすすめします。
今回使用されている屋根材は、**コロニアル(カラーベスト)**と呼ばれる薄型スレート屋根です。
軽量で地震の揺れに強く、デザイン性も高いため多くの住宅で採用されています。
ただし、次のような特徴に注意が必要です。
塗装を怠ると、防水性が低下し屋根寿命が一気に短くなります。
ドローンで上から確認すると、一部に色あせや黒ずみが目立ち、特に北面では劣化が進行していました。
屋根の北側は日当たりが悪く、太陽光が当たる時間が短いため、湿気がこもりやすいのが特徴です。そのため、カビや苔が発生しやすく、他の面よりも早く汚れや劣化が進行します。
さらに、冬場は朝露や霜が乾きにくく、表面が常に湿った状態になりがちです。
これが長年続くことで、塗膜が剥がれたり、スレート内部にまで水分が染み込んでしまうことがあります。
今回のお宅でも、北面の屋根だけが明らかに黒く変色しており、防水性の低下が見られました。
今回の点検では、
-
使用していない太陽熱温水器の放置
-
コロニアル屋根の北面劣化
-
一部の防水塗膜の剥がれ
が確認されました。
屋根の上に設置された温水器は重みがあるため、支える屋根材に負担をかけ続けています。
また、北面の劣化は進行が早いため、塗装や部分補修を検討するタイミングです。
当社では、ドローンで撮影した映像をお客様にもお見せしながら、
**「補修・撤去・塗装」**など複数のプランをご提案しています。
現地確認からお見積りまでは無料で対応しておりますので、
「うちもそろそろ屋根が心配」「温水器を外したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
今回のように、屋根の上は普段なかなか確認できません。
しかし、放置された設備や湿気による劣化は、放っておくと雨漏りや腐食につながります。
ドローン点検なら、安全に・短時間で・細部まで状態を把握できます。
お住まいの健康チェックとして、一度の点検が将来の安心につながります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
有限会社寿工房
〒760-0080
香川県高松市木太町1941−12


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