🌞黄カビで傷んだ屋根をリフォーム！

こんにちは！
川口市で屋根リフォームを行っている「街の屋根やさん 川口店」です😊

今回は、埼玉県東松山市にてスレート屋根のカバー工事を行いました。
お客様から「屋根の色が変わってきた」「最近カビのような汚れが気になる」とご相談をいただいたのがきっかけでした。
現地を確認すると、屋根全体に黄カビが広がっており、屋根材の表面が傷んでいる状態でした。

🟡黄カビが発生する原因とは？

スレート屋根にカビが発生するのは、屋根表面の塗膜（保護膜）が劣化して、防水性が低下しているサインです。
黄カビは特に、以下のような条件で発生しやすくなります。

• 湿気がこもりやすい北面や日陰の屋根

• 経年劣化で防水性能が落ちているスレート材

• 空気中のカビ菌や花粉が屋根に付着しやすい環境

黄カビ自体はすぐに屋根を壊すわけではありませんが、水分をため込みやすく、やがて屋根材の反りやひび割れの原因にもなります。
放置すると雨漏りのリスクも高まるため、早めのメンテナンスが重要です。

🧱ルーフィング施工「PカラーEX+」の特徴

次に行うのがルーフィング（防水シート）の施工です。
今回は、田島ルーフィング社の「PカラーEX+」を使用しました。

このルーフィングは一般的なアスファルトルーフィングに比べて、

• 耐久性が非常に高い

• 高温・低温にも強く、伸縮しにくい

• 防水性能が長期間持続する

という特徴があります。
屋根の下にある見えない部分ですが、実は屋根の「防水の要（かなめ）」です。
このルーフィングをしっかり施工しておくことで、将来的な雨漏りリスクを大幅に減らすことができます。

🏠屋根材は「横暖ルーフαS（ブラウン）」を採用！

ルーフィング施工後、いよいよ新しい屋根材を取り付けていきます。
今回使用したのは、ニチハの「横暖ルーフαS」です。
カラーは落ち着いた「Kブラウン」で、どんな住宅にも馴染む人気色です。

横暖ルーフαSは、

• 金属屋根なのに断熱材入りで夏の暑さを軽減

• 軽量で地震時の負担を軽くできる

• サビに強く、メンテナンス頻度を減らせる

というメリットがあります。
スレート屋根よりもずっと長寿命で、「軽くて強くて暖かい」次世代屋根材として多くのお客様に選ばれています。

＞＞＞ 遮音性、断熱性も遮熱性も申し分なし、軽くて強い横暖ルーフ

🪵耐久性アップ！樹脂製貫板の設置

屋根材の取り付けが完了したら、棟部分に樹脂製の貫板（ぬきいた）を取り付けます。
貫板とは、棟板金（屋根の頂上部分のカバー）を固定するための下地材です。

従来は木材の貫板を使うことが多かったのですが、木は湿気を吸うと腐食や変形のリスクがありました。
一方、樹脂製貫板は以下のようなメリットがあります👇

• 腐らない・サビない

• 雨水を吸わないので長持ち

• 釘やビスの保持力が安定している

見えない部分ですが、耐久性に大きく関わる重要なパーツです。
当店では、長期的な安心のために標準で樹脂製貫板を採用しています。

🏁棟板金の設置で工事完了！

最後に、棟板金をしっかり固定して仕上げます。
板金の継ぎ目にはコーキングを施し、雨水の侵入を防止します。

すべての工程が完了したら、屋根の見た目はまるで新築のようにピカピカ✨
お客様にも「まるで新しい家みたい！」と喜んでいただけました。

💡まとめ：屋根カバー工事で長持ち・安心の住まいへ

スレート屋根の黄カビや色あせは、「屋根がそろそろ寿命ですよ」というサインです。
今回のようにカバー工事を行うことで、

• 解体費用を抑えつつ

• 耐久性・断熱性・防水性を大幅アップ

• 外観も美しくリフレッシュ

が実現できます。

屋根の汚れや劣化が気になる方は、早めの点検がおすすめです。
私たち「街の屋根やさん 川口店」では、無料点検・お見積りを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください！

屋根・板金・雨樋・カーポートなどの工事は
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