四国中央市で釉薬瓦から防災瓦への葺き替え工事。地伏を終え、棟瓦を葺く準備完了
更新日：2025年10月13日
棟金具は金属製の部材で、このあと取り付ける棟木や棟瓦をしっかり固定する土台となります。ここを丁寧に施工することで、台風や地震にも耐えられる頑丈な屋根に仕上がります。
職人は棟の端から端まで糸を張り、その糸を基準にして棟金具の高さを微調整していきます。
高さが均一になることで、棟木がまっすぐ設置でき、見た目も美しく強度も高い仕上がりになります。
棟木は屋根の頂点を支える重要な役割を持ち、この上に棟瓦が積まれていきます。
しっかりと固定された棟木は、屋根全体の強さを支え、安心して長く暮らせる住まいを守ってくれます。
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