岐阜市｜瓦屋根の漆喰が劣化！近くで見ると黒く変色しカビが生えていました
更新日：2025年10月8日
特に、棟は複数の種類の瓦を組み合わせて作るため、漆喰が詰められているのです。
カビが生えるのは、漆喰が劣化してきたサインです。
漆喰が劣化すると、ひび割れが発生し、ボロボロと崩れはじめます。
崩れて隙間が発生すると、できた隙間から雨水が侵入するため、早めの対応が重要です。
鬼瓦の周囲の漆喰は劣化するとはがれやすいため注意が必要です。
よく確認すると、すでに側面の一部が剥がれてなくなっています。
ベランダから直接屋根に出ることができる珍しい構造です。
このような場所は見落とし易いため、屋根の点検を行う時は、一部分だけでなく全体を総合的に確認する必要があります。
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