神戸市東灘区 落ち葉が溜まって雨漏りしている下屋根の日本瓦を無料調査！
更新日：2025年10月7日
今回ご依頼いただいたのは、神戸市東灘区にある築50年以上の2階建て木造古民家です(^^)/
屋根材は日本瓦で、長年にわたり丁寧に維持されてきたことがうかがえる立派なお宅でした。
しかし最近、1階の下屋根部分から雨漏りが見られ、原因を調べてほしいとのことでご連絡いただきましたね！
日本瓦は重厚感があり、断熱性や耐久性に優れた屋根材です(^^)/
しっかりと施工されていれば、半世紀以上の耐用年数を誇りますよ。
また、修理や部分交換がしやすい点も魅力です。ただし、落ち葉や土埃が溜まりやすい構造でもあり、定期的なメンテナンスを怠るとトラブルの原因になってしまいますね！
実際に下屋根に上がってみると、雨樋周辺や谷部分に大量の落ち葉がびっしりと詰まっていました(>_<)
特に瓦の重なり部分や谷板金の周囲には、長年溜まったであろう腐葉土のような湿った落ち葉が蓄積され、雨水の流れを完全に遮ってしまっている状態です。
このままでは排水がうまくいかず、雨水が逆流して屋根内部に侵入してしまうのも納得の状況でした！
屋根の上に落ち葉が積もると、排水のための経路である谷や軒先が詰まり、雨水が流れずに滞留してしまいます(^^)/
その結果、水が逆流し、瓦の下に入り込んでしまうのですよ。
さらに湿気が常に屋根材の下にある状態となり、防水紙の劣化を早めてしまうため、雨漏りリスクが一気に高まります！
雨漏りを放置すると、屋根裏の木材や断熱材が水分を吸って腐食やカビの原因になります(>_<)
長期間気づかずに放置すれば、天井のシミだけでなく、建物全体の耐久性にも大きな悪影響を与えてしまいますよ。
最悪の場合、大規模な修繕が必要になることもありますので、早めの対処が肝心です！
今回の現場では、屋根の形状や立地から落ち葉の溜まりやすさが今後も予想されるため、将来的な安心のために軽量で落ち葉の掃除もしやすい金属屋根への葺き替えをご提案いたしました(>_<)
金属屋根は瓦に比べて滑らかで、落ち葉や雨水がスムーズに流れるため、排水トラブルが起きにくいのが特長ですね！
瓦屋根から金属屋根に葺き替える場合、まず既存の瓦と土をすべて撤去します！
その後、屋根下地を点検し、必要に応じて補修や補強を行いますよ。
次に防水シートを新たに施工し、その上から金属製の屋根材（例：ガルバリウム鋼板など）を葺いていきます。
軽量なため、耐震性も向上し、メンテナンス性にも優れていますね！
瓦屋根の状態を確認し、必要に応じた最適な工事をご提案いたしましたね。
点検は無料ですので、お気軽にご相談くださいね！！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/街の屋根屋さん神戸西店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。今日も１日お疲れ様でした！！
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