神戸市灘区 日本瓦の葺き直し！新しい防水シートで長期的な雨漏り対策【サキブログ】
更新日：2025年10月7日
・築年数 35年
・2階建て木造住宅
・屋根材 IG工業スーパーガルテクト
・工事金額 1,800,000円（足場代含む）
・屋根面積 95㎡
・保証年数 15年
「以前から瓦屋根から雨漏りしてるので修理を検討してるのですが一度、調査お願いします」とお問い合わせ頂きました！
現場調査に伺うと、阪神淡路大震災後に瓦屋根の修理をしたみたいやけど防水シートが破れて複数箇所から雨漏りしてたみたい(>_<)
そこで！日本瓦の葺き直しで、新しい防水シートに貼り替えて長期的な雨漏り対策をする事になったんやって(´▽｀*)
まずは35mm角の「垂木」っていう角材をビスで取り付けて、骨組みを強化していきます(/・ω・)/
それから「下地用合板」っていう厚さ12mmの板を前面に貼って、隙間の無い頑丈な屋根下地にするねんて！
垂木に向かってビスで固定する事で台風対策にもなるし、長年重たい瓦を支えてきた屋根下地をしっかり強化できます(*^^*)
屋根からの雨漏りの原因は今回のお家のように防水シートの劣化が多いので、そうなったら新しく貼り替える必要があるんです('ω')ノ
ちなみに今回使用したのは「改質アスファルトルーフィング」っていう、ビスや釘穴からも雨水を通さない設計の頑丈な防水シート！
一般的な防水シートは耐用年数が25年くらいやけど、これは35年以上もあるから長期的な雨漏対策ができるねんて(*'▽')
この屋根材がめっちゃ優秀で、鉄とアルミを混ぜた「ガルバリウム鋼板」っていう多くの現場で使われてる人気の建材やねんて！
瓦屋根の10分の1の重さで屋根への負担が少なくて割れにくいし、断熱材が入ってるから断熱効果も期待できるんやで(*'▽')
しかも屋根材同士を引っ掛けてビスで固定する工法やから台風や地震にも強いし、信頼度バツグンのお勧め屋根材です(*^^*)
まずは棟の部分に「防水シーラー」っていう、吹き降りの雨が侵入しない様にする止水材を取り付けます！
それから棟板金の下地材となる「棟木」を取り付けるんやけど、釘じゃなくてビスで固定するのがお勧め('ω')ノ
ちなみに棟木は通常木材やと15年くらいで腐食が始まるから、防腐木材や人工木材を使うと長持ちするねんて(*'▽')
棟板金は台風や強風で飛散しやすい部分やから、うちは基本的にビス固定して頑丈に仕上げてるんやって！
棟板金のジョイント部分には「シーリング」を挟み込んで、止水処理を必ず行うのもポイントやねんて(/・ω・)/
工事する前に調査とかお見積もりとか必要なんですが、完全無料なんで気軽に相談してくださいね！！
最後まで見てくれてありがとうございましたヾ(≧▽≦)ﾉ
サキブログが皆さんの役に立ちますように！バイバイ（'ω')ノ
【この工事のより詳しい施工事例はコチラ】
・「神戸市灘区 瓦屋根の葺き替え工事！防水シートを貼り替え雨漏り解消」
＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
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