【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は『仙台市若林区 経年劣化で傷んだ雨樋の全交換。雨樋は火災保険対象になる可能性も！？』
というタイトルで施工事例記事を投稿させて頂きます。

雨樋は火災保険申請可能！？

結論からお話させて頂くと、雨樋は火災保険が適用となります。
ただし、『雪害・雹害・風害』などの自然災害によって変形や破損が認められた場合になります。

雨樋が雪の重みに耐え切れずグニャグニャと変形している場合や、
割れてしまったり欠損がおきている場合には、申請される事をオススメいたします。
ただ、下から見てもなかなか判断が付きにくい為、弊社でお調べする事が可能です(^O^)

※注意点として、修理金額が20万円以下だと免責になり、
火災保険が下りない事があるのでご注意ください！！

工事施工前の写真になります。

既存の雨樋は経年劣化により色が変色していました。
繋ぎ目部分からも雨水がポタポタと落ちてきており、
雨樋対応年数である20年も過ぎていました。
その為、部分交換工事ではなく全交換工事で施工しますよ(^O^)

雨樋の解体を行いました。
既存の軒金具も雪害や経年劣化の影響で雨水が溜まり勾配不良が起きていた為、
金具も全て交換します。

軒金具の高さ調整を行い、軒金具の取り付けを行いました。
軒金具を取り付ける間隔は455㎜ピッチで取り付けています。
宮城県は降雪地域になる為、間隔を狭める事により、雪の影響で勾配不良が起きる可能性が高いです。
その為、間隔を短く頑丈になるように取り付けていますよ!(^^)!

宮城県では軒金具の間隔は455ピッチをオススメしています。
ご自宅の軒金具の間隔を是非ご確認してみて下さい！！

軒樋（横方向の雨樋）と集水器（落とし口）の取り付けを行いました。
先程の軒金具はこの集水器に向かって雨水が流れるように、
集水器が一番低くなるように高さ調整を行います。
そうすることで、雨水を集水器に集め地上に排出する事ができます!(^^)!

こちらの部材はデンデン（竪樋支持金具）といいます。
竪樋（たて方向の雨樋）を固定する為に外壁と雨樋を固定する金具になります。
しっかりと固定していないと、風などで雨樋が揺すられ雨樋の接着剤が剝がれる外れて
飛ばされてしまう事もあります(>_<)

竪樋も取り付けて工事完了です！
雨樋は20年程の対応年数ですので、年数が過ぎた雨樋は塗装ではなく
交換工事をオススメします(^^)/

雨樋の工事も弊社にお任せください！！
調査・見積りは無料になります。
お気軽にお問い合わせください(^^)/

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