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広島市東区、賃貸ビル ベランダ軒天井の剥がれを調査|原因と補修内容は?
更新日:2025年10月6日
ビルの現地調査へお伺いし、軒天井の劣化状況を確認しました。
軒天井のモルタルが剥がれ落ち、下地が浮いている状態です。
このまま放置すると、
✔モルタル片の落下事故の危険性✔鉄筋の腐食進行による構造部の耐久性低下✔さらに進行するとコンクリートの断面欠損といった深刻な被害につながるおそれがあります。
また、表面が乾いていても内部に水分を含んでいる場合が多く、見た目だけで判断できないのが軒天井劣化の難しい点です。
漏水が発生している上階のベランダの状況を確認しました。
防水層の表面に
ひび割れ・剥がれなどが複数確認されました。
また、防水面全体に汚れや黒ずみが目立ち、これは
長期間にわたり水が滞留しているサインです。
特にドレン(排水口)まわりでは、ゴミや砂埃の堆積により排水がスムーズに行われず、雨が降るたびに水が溜まる状況となっていました。
このような状態を放置すると、
防水層の下に雨水が浸透し、コンクリート内部に水分が溜まります。
最終的に
下階の軒天井まで浸み出すといった流れ漏水が発生します。
防水の耐用年数は一般的に10〜15年ほどですが、
日当たりや雨風の影響を受けやすい環境ではそれよりも早く劣化することもあります。
そのため、定期的なトップコートの塗り替えや防水層の点検が非常に大切です。
賃貸物件では、入居者様の安全を守ることが最優先です。
定期的な点検と予防メンテナンスを行うことで、建物の寿命を延ばし、修繕費の削減にもつながります。
お気軽にご相談ください( ˘ω˘ )✨
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