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貝塚市にてコーキングが充填されていた瓦屋根に漆喰を詰めました
更新日:2025年10月6日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん岸和田店です(^o^)丿
貝塚市 K様邸にて
雨漏りが発生!!
現場調査にて雨漏りの原因を探してみると、屋根瓦にコーキングが充填されていたことが原因となっていました。
そこで、
屋根瓦のコーキングを剥がして漆喰を詰め直し、
雨染みができていた洋室のクロスを貼り替えることになりました。
今回のブログではその様子をご紹介いたします!
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瓦を水平するために水引きをしてから
シルガードをのせ、その上にのし瓦をのせます。
シルガードとは...(・・?漆喰の一つで、別名『南蛮石灰』とも呼びます。通常の漆喰は消石灰が主原料で、その中にのりや繊維質が含まれています。
しかし、シルガードは漆喰にシリコンや防水剤も添加しているため、防水性や強度が通常の漆喰よりも高いです。
漆喰よりも防水性や強度が高いため、近年ではシルガードが主流となってきています。
先程のせたのし瓦に葺き土をのせて、さらにのし瓦を重ねていきます。
雨水の流れをよくするために、のし瓦はズラして重ねます。
最後に冠瓦をのせて、完成です!
冠瓦はズレないように、
強度が高く錆びにくいステンレス線で固定します!
これで雨漏りの心配が無くなりました✨
それでは、雨漏りの影響で雨染みができていた洋室のクロスを貼り替えていきます('◇')ゞ
まずは他の部分が汚れないように養生してから、貼り替える部分のクロスを剥がします!
クロス貼りの下地となるラワン合板を、K様邸の洋室のサイズに合わせて加工していきます!
加工ができたら、洋室に張るためにボンドをつけます。
ラワン合板ってなんのこと...(・・?柔らかい木質で、軽いのが特徴の合板です。
木目はうすく表面がざらざらとしていて、主に家具の裏板や建材の下地などで使用されます。
ボンドを付けたラワン合板を天井に張り付けます。
ボンドだけでは剥がれてくる可能性があるため、タッカーを使ってしっかりと固定しておきます!
ラワン合板の
目地に
パテ処理を行って、段差をなくしておきます。
パテ処理を怠ると、クロスを貼った時に中に空気が入り表面がボコボコになってしまいます。それを防ぐために、クロス貼りの際は必ずパテ処理を行います!
目地ってなんのこと...(・・?部材と部材の継ぎ目のことです。
※K様邸でのクロス貼りにおける目地とは、ラワン合板とラワン合板の継ぎ目のことを指しています。
ラワン合板を張り終えたら、いよいよクロスを貼っていきます(`・ω・´)✨
クロス職人が丁寧に天井にクロスを貼ります。
貝塚市 K様邸に貼ったクロスには柄があるため、クロス同士の継ぎ目となる角部分は柄を合わせてクロスをカットします!
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