名古屋市緑区｜「問題はないと思うけどプロの点検を受けておきたい」築10年の戸建住宅！平板瓦の瓦屋根を点検
更新日：2025年10月4日
洋風瓦とも呼ばれ、現代風のデザインにも良く合うため、採用されるケースが増えています。
平板瓦には様々な製品がありますが、陶製であれば耐用年数は50年以上です。
築10年程ということもあり、瓦自体には劣化はまったく見られず、非常に良好な状態でした。
また、瓦のズレなどもなく、全体的な問題はないようです。
棟は、屋根同士の継ぎ目にできる大きな隙間を埋めています。
屋根の頂部で、雨風の影響を大きく受けるためズレやすく、雨漏りしやすいポイントです。
見たところ、棟瓦にズレはなく、固定用のビスもしっかりと締まっています。
壁を伝って落ちてきた雨水が入り込まないように雨押え板金が設置されています。
雨押え板金が劣化したり、板金回りのシーリング材が剥がれたりしていないか確認します。
解放感がありオシャレな造りですが、このような変則的な形状の部分はトラブルが起きやすいため注意しましょう。
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