美濃加茂市加茂野町にて既存の瓦を活かして隅棟の積み直し工事！解体から鬼瓦固定・熨斗瓦の耐震施工まで
更新日：2025年10月3日
そのため、耐震性を高める目的も含めて積み直し工事を行うことになりました。
銅線が経年劣化で細くなってきていました。
銅線は年々細くなり、最後には切れてしまい棟の崩れる原因となることも💦
昔の施工法は土で施工してあります。
まだ丈夫ではありますが、これを機にもっと丈夫な南蛮漆喰へと交換して積み直します！
※南蛮漆喰とは石灰と砂、藁すさで練った丈夫な屋根材です
和瓦は再利用できるため屋根上から降ろす必要はありません🙂
解体が終わりいよいよ積み直し開始します！
さらに今回の工事では、既存の瓦を活かして再利用できました。棟部分だけを補修・積み直しすることで、瓦の良さを活かしながらコストを抑えた工事が可能になります。見た目もきれいに仕上がり、これからも安心して住み続けていただけます🙂
そんなお客様の不安をなくすために、当社は本当に必要な工事だけを適正価格でご提案します。
無駄に高額な工事を押し付けることは一切しません。どこまで直すべきか、何が不要なのか、しっかり説明しますので、ご安心ください。
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