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丸亀市でドローン点検!アスファルトシングル屋根は良好、外壁に劣化を確認!
更新日:2025年10月2日
皆さんお疲れ様です!
街の屋根やさん高松店の大下です!
丸亀市で築30年ほどのお宅から「近隣で工事をしているのを見て、うちの屋根も確認してほしい」とお声掛けをいただきました。実際にお話を伺うと、数年前に屋根をアスファルトシングルでカバー工法しているので特に問題はないと思うが、念のため見てほしいとのことでした。今回はドローンを用いて屋根と外壁の点検を行いましたので、その内容をご紹介します。
まずはドローンを飛ばして屋根全体の様子を確認しました。アスファルトシングルは軽量で施工性が良く、近年ではカバー工法(既存の屋根を撤去せず上から新しい屋根材をかぶせる方法)でよく使われています。
実際に確認すると、数年前に施工されたアスファルトシングル屋根は非常にきれいで、浮きや破損、めくれなどの不具合は見られませんでした。お客様も「やはり問題なかったですね」と安心されたご様子でした。アスファルトシングルは塗装によるメンテナンスが不要な屋根材のため、基本的には定期点検と部分的な補修で長持ちさせることができます。
今回の点検では、屋根に問題はありませんでしたが、外壁に劣化が見られました。まず確認できたのは「シーリング」の傷みです。シーリングとは外壁の継ぎ目を埋めるゴムのような素材で、防水や外壁の動きを吸収する役割があります。築年数が経つとひび割れや縮みが発生し、防水性能が落ちてしまいます。放置すると雨水が侵入して内部の木材を傷める可能性もあるため、早めの打ち替えが必要です。
さらに外壁を手で触ると、白い粉が付着する「チョーキング現象」が起きていました。これは外壁塗装の表面が紫外線や雨風で劣化し、塗膜が粉状になって出てくる現象です。チョーキングは外壁塗装の寿命を知らせるサインで、この状態を放置すると防水性が低下し、ひび割れや雨漏りの原因につながります。
今回の丸亀市での点検では、屋根はアスファルトシングルによるカバー工法でまだまだ問題ない状態でした。しかし一方で、外壁にはシーリングの劣化やチョーキングといった症状が出ており、メンテナンスの時期に入っていることがわかりました。
外壁の補修や塗装は、家の美観を守るだけでなく、防水性を維持して建物の寿命を延ばすためにも欠かせません。お客様も「屋根は安心したけれど、外壁は確かに気になりますね」とご納得され、今後の工事について検討していくことになりました。
屋根は数年前にカバー工法を行っていたため良好な状態でしたが、外壁にはシーリングの劣化やチョーキングといったサインが出ていました。点検を行うことで「屋根は安心」「外壁はそろそろ対応が必要」と明確になり、今後のメンテナンス計画を立てやすくなります。
当社ではドローンを活用した無料点検を行っております。屋根・外壁の塗装や補修をお考えの方は、まずは点検から始めてみませんか?
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E-Mail machiyane-kotobuki@kotobukikoubou.com
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