岐阜市｜屋根から漆喰が落ちてきた！漆喰の劣化で詰め直しを提案
更新日：2025年9月30日
棟の下や他の建材との取り合い部分など、様々なところに詰められているのです。
元々の漆喰は、白く、表面も滑らかに仕上げられています。
しかし、時間が経つと、少しずつ黒ずみ、固くなり、痩せて隙間ができたり、ひび割れが発生します。
こちらの漆喰も、全体的に黒く、カビがはえています。
カビが生えると、カビの根を伝って、漆喰の内部に水が入り込み劣化を早めてしまうため要注意です。
鬼瓦の周りの漆喰は、ひび割れると特に剝がれやすいポイントです。
こちらの屋根でも、上の部分が剝がれてなくなっていました。
本屋根の棟と同じく漆喰が詰められているので忘れず確認します。
棟に比べて雨風の影響が少ないのか、状態は良好です。
しかし、同種の工事であれば同時に施工することでコストが抑えられます。
将来的に補修が必要になるため、一緒にやった方がお得でしょう。
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