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各務原市|2000年前後建築の住宅で拡大中!パミール屋根の劣化問題の実例
更新日:2025年9月29日
スレート屋根に使用される屋根材でパミールという製品があります。2000年前後に販売され、耐久性の問題から2008年には製造終了となった製品です。スレート屋根は、塗装などのメンテナンスを適切に行えば、30年程度は使用できます。しかし、パミールは数年で目に見える劣化がはじまり、10年もするとボロボロになってしまうのです。今回は各務原市で、実際にひどい劣化をしたパミールの事例を紹介します。>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
実際に点検したパミール屋根です。遠目にも劣化している様子がわかります。
近くで見ると、表面がはがれて、下地のスレートが見えています。これが、一部ではなく屋根全体で起きているのです。
表面が浮き上がり、剥がれてきているのがわかるでしょうか。さらに近くで見ると、ミルフィーユのように、複数の層がボロボロに崩れています。パミールは、セメントのつなぎにパルプ材を使用したため、雨や結露の水を吸って乾燥・凍結を繰り返すことで層状に剥がれてしまうのです。このような現象を「層間剥離(ミルフィーユ現象)」と言います。
屋根の端部もボロボロです。剥がれたかけらは、雨水に流されて雨樋に溜まってしまいます。ひどくなると、雨樋のトラブルにもつながります。
ここまで劣化が進むと、屋根材がかなり脆くなっています。
雨漏りなどの大きなトラブルも時間の問題でしょう。
塗装ではとても対応できないため、葺き替えかカバー工事での補修が必要です。
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