下野市 突風でアンテナが倒れて瓦が傷ついた！火災保険会社に相談を
更新日：2025年9月30日
こちらが、突風によりテレビアンテナが倒壊した現場です(O_O)
テレビアンテナは、四方に張ったステーで固定しているはず・・・情報によれば、突風は風速30ｍにも達したとのこと。自然の力に驚くばかりです。
2025年9月3日には、栃木県内において突風のほか、豪雨や降雹による被害が発生。農産物への被害は、なんと約2億円！に達したそうです。当店にも、翌日から被害調査のご依頼が多数寄せられました。
現場ブログ▶小山市 降雹によるカーポートパネル破損続出！火災保険会社にも相談を
屋根に登って調査すると、アンテナが倒れて屋根瓦に傷がついていました(>_<)
瓦への被害は傷で収まっていて、ひび割れには至っていませんでした。もちろん、瓦が傷ついたくらいでは雨漏りしません。割れたとしても、防水紙がしっかりしていれば大丈夫ですよ〜
太陽光パネルが併設されていたものの、幸いパネルは無事でした。パネルが破損していたら・・・と思うと、ゾッとしますよね。
突風によるテレビアンテナ倒壊被害も、火災保険会社さんに相談するとよいでしょう。
契約内容によっては、火災だけでなく自然災害により被害を受けた場合、保険金が支払われる可能性があります。自然災害には、風災・雪災・雹災・落雷などがあります。
○風災：突風や竜巻による屋根の損傷（テレビアンテナの倒壊、飛来物による被害も含む）など
○雪災：雪の重みによる屋根や雨樋の損傷など
○雹災：雹による屋根や雨樋の損傷など
○落雷：落雷による屋根の損傷など
○風災：突風や竜巻による屋根の損傷（テレビアンテナの倒壊、飛来物による被害も含む）など
○雪災：雪の重みによる屋根や雨樋の損傷など
○雹災：雹による屋根や雨樋の損傷など
○落雷：落雷による屋根の損傷など
火災保険を適用する場合、『自然災害であること』と『発生から3年以内』というルールがあります。
申請を忘れないためだけでなく、自然災害との因果関係を認めてもらうためにも、自然災害が発生した時点で火災保険会社さんに連絡することが大切です。時間が経つほど、自然災害による破損か、経年劣化による破損か区別がつきにくくなりますからね。
詳しくは、こちらの記事もご覧ください^^
関連記事▶【最新版】火災保険が適用される屋根工事や保険金申請の流れ
火災保険会社さんに連絡すると、火災保険申請の書類が届きますが、書類を記入するだけでなく、『被害調査記録や被害写真、修理費用の見積り』が必要です。
街の屋根やさん栃木小山店では、被害調査だけでなく、火災保険の申請のサポートも行っています。
『自然災害発生時は、火災保険会社→当店の無料調査の順に連絡』と、覚えておくとよいかもしれませんね^^
火災保険申請手続きについて、こちらのコラムもお役立てください。
関連記事▶雨漏り修理に火災保険が適用される条件を徹底解説！申請の流れと注意点
保険金の支払いは、契約内容にもよりますが、免責金額（一般的に20万円）以上の修理であることが多く（※少額でも出る契約内容もあります）支払いの可否は火災保険会社さんの最終判断によります。
例えば、今回の突風でアンテナが倒れて瓦が傷ついた被害では、『傷は屋根瓦の機能を失っていない』と言われることもあるそうです。お客様からすれば 風でアンテナが倒れて傷ついたんだから直したいと思いますよね。
あくまでも、承認されるかどうかは火災保険会社さんの判断次第です。とはいえ、保険は黙っていてはまずおりないので、承認されるかは二の次で、まずは火災保険会社さんに相談した方がよいでしょう（╹◡╹）
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