スレート屋根が浮いてきたら要注意！

沼津市のみなさまこんにちは！
街の屋根やさん沼津店です。

屋根は普段あまり目にすることのない場所ですが、ご自宅を雨風から守る大切な役割を担っています！
今回は、沼津市のお客様から「スレート屋根が浮いてきた」とご相談いただき、私たちが行った屋根調査の様子をご紹介します。

もしかして屋根に異変が？現地調査で浮きや劣化をチェック

先日、お客様から「屋根材が浮いているように見える」とのご相談を受け、早速現地へ向かいました。
まずは2階の屋根から調査を開始！遠目からでもわかるほど、棟板金（屋根の頂上にある金属の板※お客様宅は差し棟という形状）の塗装が剥がれ、錆びついているのが確認できました。

１階の屋根材のスレートも、長年の紫外線や風雨にさらされ、全体的に色褪せています。特に南面は日当たりが良いため、劣化が目立ちやすい傾向にあります。

屋根の北側は特に危険！「コケ」が示す深刻なサインとは

次に、屋根の北面を調査します。北側は日当たりが悪く湿気がこもりやすいため、南面以上に深刻な状態でした

屋根材の表面全体に、びっしりとコケやカビが発生しています。
これは、屋根が常に湿気を帯び、水を吸い続けている証拠です！

このような状態が続くと、屋根材の強度が著しく低下し、非常に脆くなってしまいます。屋根材が浮いてきたり、ズレが生じたりすることで、建物の構造材まで腐食するリスクが高まるのです。
お客様のお家でも、まさにその予兆ともいえる屋根材の浮きが確認されました。

屋根の寿命はどのくらい？葺き替え工事をご提案する理由

今回の調査結果から、屋根材そのものがすでに寿命を迎え、交換が必要な状態と判断しました！
屋根の寿命は屋根材の種類によって異なりますが、スレート屋根の一般的な寿命は20～30年とされています。
築年数やメンテナンス状況によっては、さらに短くなることもあります。

屋根材の劣化がここまで進むと、部分的な補修だけでは根本的な解決にはなりません。
防水性が失われた屋根全体を新しくすることで、雨漏りリスクを解消し、ご自宅を安全に守ることができます。お客様に、現状の深刻な状況をご説明し、安心・安全な暮らしを取り戻すための葺き替え工事をご提案しました☆彡

次回ブログでは、実際に着工した葺き替え工事の様子をご紹介します！
ぜひ引き続きご覧ください♪

屋根調査・お見積もりは無料！お気軽にお問い合わせください。

屋根の異変は、放置すると雨漏りなどさらに深刻な問題につながる可能性があります。
しかし、「どこに相談したらいいかわからない」「費用が心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私たち街の屋根やさん沼津店は、沼津市に根差した屋根の専門家として、お客様一人ひとりの不安に寄り添い、丁寧な対応を心がけています！
まずはお客様のご自宅の屋根の状態を正確に把握するため、無料の現地調査を実施しています。
無理な営業は一切行いませんので、ご安心ください。屋根の些細なことでも、どうぞお気軽にご相談ください。
皆様からのお問い合わせを心よりお待ちしております。