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【岐阜県可児市】屋根の棟に草が生えてる!?ドローンでわかった屋根のトラブルとその解決法
更新日:2025年9月27日
岐阜県可児市のお客様より、
「近所の人に棟に草が生えていると指摘され、心配になったので一度見てほしい」
とのご相談をいただきました。
屋根のメンテナンスは定期的に行うことが大切ですが、普段はなかなか気づきにくい部分も多いため、こうしたご相談はとても大切です。早めに対応することで、大きな修理費用を防ぐことができます。
今回はドローンを使用し、屋根全体を点検しました。
① 棟に草が生えている
ドローン写真を確認すると、棟に雑草がしっかりと生えていました。
<棟に草が生えると何が問題?>
草が生えているということは、瓦がずれて隙間ができている可能性があります。そのまま放置すると雨水が浸入し、屋根全体の劣化を早めてしまいます。また、草の根が棟瓦を押し上げ、ズレや落下につながる危険性もあります。
② 漆喰の剥がれ
一部では漆喰がボロボロと落ちている状態も確認できました。
<漆喰が剥がれると?>
漆喰は瓦を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割を持っています。これが剥がれると瓦のズレや落下リスクが高まり、屋根内部の劣化や雨漏りに直結してしまいます。
③ 瓦を支えるワイヤーの切れ
さらに、瓦を固定しているワイヤーの一部が切れていることも確認しました。
<ワイヤー切れのリスク>
ワイヤーが切れていると瓦が不安定になり、強風や地震でズレや落下が起こりやすくなります。万が一落下すると、人や車、外壁への被害にもつながるため、早急な対応が必要です。
草やズレがある棟は、積み替え工事で根本から改善できます。古い漆喰を撤去し、新しい漆喰でしっかりと固定することで、10年・20年先も安心できる屋根になります。
瓦の落下防止
雨水の侵入防止
屋根全体の耐久性向上
破風板(屋根端の板)は、家を風雨から守る重要な部分です。塗装が剥がれると木部が水を吸って腐食するため、早めの塗り直しが必要です。
外観の美観が回復
木材の劣化防止
家全体の耐久性アップ
今回の調査では、棟に草が生えていたことをきっかけに、漆喰の剥がれやワイヤーの切れといった複数の問題が見つかりました。これらは放置すれば確実に被害が広がり、修繕費用も大きく膨らみます。
しかし、早めに積み替え工事や塗装を行うことで、コストを抑えながら長期間安心して暮らすことができます。
「屋根の状態が気になる」
「近所の人に指摘された」
という方は、ぜひお気軽に 無料屋根点検 をご利用ください。
見積もり・ご相談は無料ですので、安心してお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
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E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
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