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広島市西区、外壁メンテナンス|外壁のひび割れ・シーリング劣化を補修!
更新日:2025年9月25日
現在、日本の住宅外壁に最も多く使われていて、セメント質の材料と繊維質の原料を高温で圧縮成形したパネル状の外壁材で、デザインや色のバリエーションが豊富なのが特徴です。工場で規格生産されているため品質が安定しており、施工性にも優れています。
一方で、表面の塗膜が紫外線や雨風の影響で劣化すると、防水性が低下して雨水が内部に浸入するリスクが高まります。
西区に現場でも、紫外線や雨の影響で色褪せ、触れると白い粉が手につくチョーキング現象が発生していました。
また、シーリングは硬化・ひび割れが進行しており、目地からの雨水浸入リスクが高まっている状態でした。
窯業系サイディングは、耐久性を維持するためには定期的なメンテナンスが必要です。
一般的には、
築10年を目安に塗装工事を行うことが推奨されています。
⚠️塗膜の防水性能が低下すると、雨水が浸入して基材の反りやひび割れにつながる恐れがあるからです⚠️
✔チョーキング現象(外壁を手で触ると白い粉がつく)
✔シーリングのひび割れ・剥離
✔外壁の色褪せや汚れの付着
✔部分的な剥がれや浮き
などが挙げられます。
早めの補修と塗装が建物を長持ちさせるポイントです( ˘ω˘ )
今回は、シーリング打ち替えと外壁塗装を施工いたします!
まずは専用の高圧洗浄機で外壁全体を洗浄します。
長年蓄積したホコリやカビ、コケをしっかり落とすことで、
塗料の密着性が向上し、仕上がりの耐久性が大きく変わります。
調査時に一部外壁の剥がれが見られました。
劣化部を撤去した後、モルタルを充填して平滑に補修します。
補修を行わずに塗装を重ねてしまうと、将来的に再び剥がれが生じる恐れがあるため、しっかりと下地を直してから塗装工程へ進みます!
次にシーリング材の打ち替えを行いました。
既存の劣化したシーリングを撤去し、プライマーを塗布した後に新しいシーリング材を充填します。
外壁目地は建物の揺れや温度変化を吸収する大切な部分のため、定期的なメンテナンスが欠かせません👍
外壁塗装は「塗るだけ」でなく、下地処理や補修を丁寧に行うことが長持ちの秘訣です。
塗装工程の様子は順次更新していきます(^^)/
外壁塗装や補修をご検討中の方は、ぜひ一度、街の屋根やさん広島店までご相談ください。
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