東大阪市で雨漏り被害により室内天井が一部落下しご相談、瓦屋根の経年劣化・ズレにより葺き替え工事をご提案
更新日：2025年9月23日
屋根に登ると、表面の瓦に大きな異常はなさそうに見えても、実際には内部の防水層や下地が傷んでいるケースも少なくありません。一度でも雨漏りが起きてしまうと、建物内部の構造材まで腐食させる恐れがあります！
そのため、早めの点検・補修がとても大切なんです。
瓦がズレると、その下にある防水シートがむき出しになり、そこから雨水が入り込みます。さらに、ズレた瓦の隙間に風が吹き込むと、瓦自体が動きやすくなり、強風時に落下する危険もあります。
瓦屋根は見た目には頑丈そうでも、長年の雨風や地震の影響で少しずつ動いてしまうのが実情です。
そこで今回は、根本的な解決を目指すため屋根全体の葺き替え工事をご提案しました。葺き替え工事とは、既存の瓦や下地をすべて撤去し、新しい防水シートと屋根材に入れ替える工事です。下地から見直せるため、雨漏りをしっかりと改善し、今後の耐久性も高められます。
瓦屋根から軽量な屋根材へ変更すれば、耐震性の向上にもつながりますので、長期的な安心を考えると大変おすすめの工事です。
「雨染みが出てきた」「強い雨の後に水滴が落ちてきた」など、わずかなサインも見逃さないようにしてください！
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