工場屋根修理！錆で腐食した板金をガルバリウム鋼板へ取り換え！

こんにちは！街の屋根やさんさいたま大宮店です(*^^*)

さいたま市岩槻区で工場や倉庫を経営されている皆様、屋根のメンテナンスは定期的に行われていますか？

「まだ雨漏りしていないから大丈夫だろう」

「高所にあるから、目視での点検が難しくて、なかなか手が回らない」

そう考えている間に、屋根の劣化は着実に進行しています(ﾟдﾟ)！
特に、屋根に設置された換気装置（ベンチレーター）の周辺は、雨風の影響を受けやすく、気づかないうちに大きなトラブルを引き起こす可能性があります⚠

今回ご紹介するのは、さいたま市岩槻区の工場で発生した、換気装置の板金カバーが強風でめくれ上がってしまった事例です☝
同様の症状でお悩みの方にとって、この事例が屋根修理の必要性を感じていただくきっかけになれば幸いです(^^)/

工場屋根の「隠れた弱点」～換気装置の周辺に潜む危険

工場や倉庫の屋根には、熱気や湿気を排出するために、換気装置（ベンチレーター）が設置されていることがほとんどです☝
このベンチレーターは、屋根に穴を開けて設置されるため、周囲を板金でしっかりと覆い、雨水の侵入を防いでいます。

しかし、この板金カバーは、屋根の端や継ぎ目と同じく、経年劣化の影響を最も受けやすい部分でもあります⚠
今回の事例では、長年の風雨による慢性的な劣化が、トラブルの根本原因でした💦

症状①：錆びと腐食の進行

ベンチレーターの板金は、雨水が直接当たりやすいため、金属の表面に微細な傷ができると、そこから錆びが進行し始めます。
錆びは次第に広がり、金属の強度を奪っていきます(+_+)見た目には小さな錆びに見えても、内側では金属がボロボロになっていることが少なくありません✋
今回の事例では、ベンチレーターの土台の金属板が広範囲にわたり錆びており、手で触れると簡単に崩れてしまうほどに劣化していました💦

症状②：シーリング材の劣化による隙間

板金の継ぎ目や、ベンチレーター本体との接続部分には、雨水の侵入を防ぐためにシーリング材（コーキング材）が充填されています☝
しかし、このシーリング材も、紫外線や熱によって徐々に硬化し、ひび割れや剥がれが生じます⚠小さな亀裂であっても、そこから水が浸入し、内部の金属や下地を腐食させてしまうのです(>_<)

症状③：金属疲労による変形と浮き

毎日の温度変化や風圧によって、金属板は少しずつ収縮・膨張を繰り返します☝
この繰り返しが金属疲労を引き起こし、板金に微妙な歪みや浮きを生じさせます。
一見するとわからないほどの小さな浮きでも、それが雨水の溜まり場になったり、強風時に風をはらんでめくれる原因になります⚠
今回のケースでは、長年の金属疲労が蓄積した結果、強い風が吹いた瞬間に板金が耐えきれなくなり、めくれ上がってしまいお客様も大変不安を感じていらっしゃいました💦

これらの劣化症状は、日々の点検で見つけることは困難です(>_<)
しかし、放置すれば、今回の事例のように、ある日突然、大きなトラブルとなって表面化します((+_+))

「まだ雨漏りしてないから」は最も危険な思考

今回の工場のお客様も、強風で板金がめくれるまでは、屋根に問題があるとは考えていませんでした。しかし、この「まだ大丈夫」という判断が、将来的に大きな損失を招く可能性があります( ﾟДﾟ)💦

雨漏りによる甚大な被害

板金がめくれたり、隙間から雨水が浸入すると、工場内部で雨漏りが発生します⚠
雨漏りは、建物の躯体を腐食させるだけでなく、高額な生産設備や製品に直接的な被害をもたらします。
もし精密機器が濡れて故障すれば、生産ラインが停止し、事業全体に深刻な影響を与えるでしょう(*_*)⤵
さらに、濡れた床は滑りやすく、従業員の転倒事故にも繋がりかねません💦

修理費用が想定外に膨らむリスク

劣化を放置すればするほど、被害は広範囲に及び、最終的な修理費用はかさんでしまいます💴初期段階での修理であれば、部分的な補修で済んだものが、大規模な葺き替えやカバー工法が必要になることもあります。
今回の事例では、幸いなことに早期発見・早期対応ができたため、ベンチレーター周辺の板金カバー交換だけで済みましたが、もし雨漏りが内部にまで進行していたら、修理費用は数倍にも膨らんでいた可能性があります⚠

ガルバリウム鋼板で頑丈な工場屋根へ

このまま放置すれば、雨漏りや落下事故といった更なるトラブルが懸念されたため、街の屋根やさんさいたま大宮店からはガルバリウム鋼板を使用したカバー工法をご提案しました💡

ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛、シリコンを組み合わせた合金メッキ鋼板です。
その最大の特長は、錆びにくく、耐久性に非常に優れていることです✨
既存の板金の上からガルバリウム鋼板を重ねることで、老朽化した部分を根本から補強し、工場屋根を強固に生まれ変わらせることができます(^^)/

工事内容

①既存板金の撤去と下地処理
まずは、腐食した既存の一部の板金を慎重に撤去します。
長年の汚れや錆びをきれいに清掃し、新しい板金を設置するための下地を整えます✋

②自己粘着性防水紙の敷設
ガルバリウム鋼板を設置する前に、タディスセルフカバーという自己粘着性の高い防水紙を敷設します！
これは、万が一の雨水浸入を防ぐ「最後の砦」となり、ビス穴からの水の侵入もシャットアウトする高い防水効果を発揮します✊

③ガルバリウム鋼板の加工と設置
ベンチレーターの複雑な形状に合わせて、一枚一枚ガルバリウム鋼板を丁寧に加工します✊職人の高度な技術で、隙間なく、美しく収まるように調整しました✨

④シーリング処理とビス止め
板金の重なり部分や、ベンチレーター本体との隙間に、しっかりとシーリングを充填します！その後、ガルバリウム鋼板が風でめくれないように、雨水が直接当たらない位置にビスを打って固定します✊

施工後の工場屋根は、見た目も性能も一新

今回の工事により、強風でめくれる心配はなくなり、雨水の侵入リスクも大幅に低減されました！
新しくなったガルバリウム鋼板のベンチレーターカバーは、工場全体の景観を損なうことなく、むしろより頑丈で信頼性の高い外観へと生まれ変わりました✊

さいたま市岩槻区で工場屋根の修理をお考えの方へ

「最近、工場の屋根が気になっている…」

「どこに頼めばいいかわからない…」

そのようなお悩みをお持ちであれば、ぜひ私たち街の屋根やさんさいたま大宮店にご相談ください！

雨漏りや板金の劣化など、工場や倉庫の屋根に関するトラブルは、放置すればするほど被害が拡大し、修理費用も膨らんでしまいます。
私たちは、ドローンを使った高所点検も行っており、お客様に安全かつ正確な診断結果をご提供できます(^^♪

工場屋根の点検から、カバー工法、葺き替え、そして今回のような部分的な板金修理まで、お客様の状況とご予算に合わせた最適なプランをご提案させていただきます✨

お見積もりは無料です。さいたま市岩槻区をはじめ、さいたま市全域、埼玉県内で工場や倉庫の屋根トラブルにお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。

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