大垣市｜平板瓦の棟で劣化を発見！棟に追加でネジを打っていたようです
更新日：2025年9月20日
右は昔ながらの瓦屋根の棟で、複数の瓦を積み上げて棟を作っています。
それに対し、平板瓦の棟は1枚の棟瓦でできており、シンプルな構造です。
それに対し、平板瓦では、瓦を1枚ずつ釘やネジで固定する方式が一般的です。
そのため、よりしっかりと固定され、地震などにも強い点がメリットです。
こちらの屋根でも、棟瓦の中心がねじ止めされています。
固定用の穴が開いていたはずですが、追加で穴がないところにネジを打っているため周囲が欠けています。
釘は金づち一本あれば施工できるため施工は簡単ですが、ネジよりも抜けやすい点がデメリットです。
そのため、後から補強のためにネジを打ったのでしょう。
また、ネジをよく見ると根元にパッキンが付いています。
これにより、ネジ穴から雨水が入り込むことを防いでいます。
しかし、パッキンは劣化しやすいため、点検の際にはしっかりと確認しなければなりません。
漆喰は、経年で固くなったり、痩せたりして、ひび割れやはがれが起こります。
こうなると雨水が入り込む原因ですので、漆喰を詰め直す必要があります。
また、棟瓦にもゆがみが出てくるため、棟全体の取り直しを提案しました。
この記事を書いた加盟店
岐阜県の加盟店一覧
- 電話 0120-989-742
- E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
- 〒509-0214
- 岐阜県可児市広見６丁目１１０−１
タウニーワン102
東京都、神奈川県、千葉県の方はこちら
東京都の方はこちら
神奈川県の方はこちら
千葉県の方はこちら
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。
