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岐阜市の戸建住宅で屋根の点検!縁切りが不十分でスレート屋根(カラーベスト)の劣化で屋根カバー工事を提案
更新日:2025年9月17日
スレート屋根は、1990年代にはトップのシェアを誇っていました。他の屋根材に比べ安価なうえ、軽量で建物に負担をかけず、デザインも豊富と、多くのメリットがあります。一方で、耐用年数は20~30年で、塗装など定期的なメンテナンスが必要です。劣化が激しくなると、葺き替えや屋根カバー工法による全面的な補修が必要になります。今回は岐阜市で、スレート屋根材の一種であるカラーベストの屋根を点検したところ、劣化が激しく全面補修が必要だった事例の紹介です。>>ここまでやります!街の屋根やさん岐阜店の無料点検はこちら!
今回点検を行ったスレート屋根です。屋根材はケイミュー社のカラーベストが使用されています。「屋根の劣化が気になる」ということで点検をお受けしましたが、予想以上に劣化が進んでいました。
まず、全体を見渡すと、表面の塗装が劣化し、全体に色がくすんで雨だれの跡だらけになっています。すでに塗装の防水効果・保護効果はなくなっている状態です。
さらに近くで見ると表面がはがれています。1ヶ所ずつは小さなはがれですが、至る所にこのようなはがれが見られます。このままでは、ここから広がってすぐにボロボロになってしまうでしょう。
また、塗装した際の縁切りが十分に行われていません。縁切りとは、屋根材を塗装した後に、カッターなどを使って屋根材の重なっているところに切れ目を入れることです。これにより、スレート屋根の内部に入り込んだ水分が排出されます。縁切りが不十分だと、屋根材の下に水が入り込み屋根が劣化してしまうため、非常に重要な工程です。
屋根材の継ぎ目や端部の金物も劣化しています。中にはサビて変形し、浮き上がっているところもありました。
さらに屋根全体としては、雨樋の変形や破風板の破損も見つかりました。屋根を補修する際には、こうしたところも一緒に補修しましょう。
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