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御所市にて室内の天井雨漏り!水切り部分の隙間!?棟瓦のズレ?
更新日:2025年9月12日
今回は築年数40年以上2世帯住宅のお客様から「台所の天井にシミができてきた」とのお問い合わせをいただきました。
特に大雨や台風の後に症状が強く出るため、雨漏りの可能性が高いと考えられました。現場を確認すると、初めはベランダ部分からの雨漏りかなと思いましたが、原因は下屋の水切り付近と棟瓦のズレ が見受けられました。
今回は弊社はがこの場合はどのよう提案するかなの説明など簡単に分かりやすく、解説していきます。
まずはベランダの現状を見ていきましょう!!!
腰壁部分のコーキングされた跡があります。 補修はしっかりとされていますね!!今回はベランダが原因ではありませんでしたが、ここも数年で雨漏りする可能性は十分にあります。
コーキングは約5年~7年の可能性がありますが、補修してから3年くらい経過していてかなりコーキングのひび割れが徐々に発生してきていますね! これは数年で腰壁は塗装しないといけませんね!!
外壁もチョーキングやひび割れが発生していたので外壁塗装も考えた方がいいと思います! 皆様のお家は大丈夫ですか??
弊社はこのような大きなひび割れが発生して場合の塗装はひび割れを再度防ぐ下地の強化の
微弾性フィラーを使い塗装していきます!
このようにモルタルの壁は固く!長年劣化で割れが発生しているご住宅の方が多いと思いますが、微弾性フィラーは固くなく、
柔軟性があり、安定した柔らかさが下地を安定してくれます!
下地が悪い状態などにかなりいい塗料になります!
・防水層の状態も見ていきましょう!
ベランダの防水ですがウレタン防水で施工していますね!! 防水層は劣化は徐々にしてきますね!!黒カビなどが発生してきていますね!弊社の場合はウレタン防水ではなく、FRP防水工事を行います!
弊社はウレタン防水をしません!もちろんウレタンよりFRPの方が耐久性があるのは一利ありますが、ウレタン防水は劣化してくると塗膜がボコボコ浮いていきます!
その場合は一から浮いた塗膜をケレン作業で塗膜を削らないといけません! FRP防水の場合はそのままトップコートを塗り替えるだけで行けるのでここが最大のメリットですね!
FRP防水については下のURLから詳しく説明~施工まで!
田原本町でFRP防水施工 ベランダのひび割れ・水たまり対策
生駒市ベランダの黒ずみ劣化を防水塗料トップコート仕上げで改善
今回の雨漏り原因は
水切りの隙間と
平瓦のズレが原因でしたね!
この部分は「
水切り」と呼ばれる板金で、外壁を伝ってきた雨水を瓦の外側へ流す役割があります。塗装が色あせ、表面に錆び(さび)も見られます。塗膜が弱くなっているため、今後さらに腐食が進む可能性があります。
外壁との境目に
白いコーキング材が充填されていますが、所々ひび割れや浮きが確認できます。隙間が広がると、そこから雨水が浸入しやすくなります。
水切りの下に並んでいる瓦が一部浮いているのが確認できますね!この状態では、強い風雨の際に雨水が瓦の裏側に回り込み、屋根内部に浸入する危険があります。
今回はこれが原因の可能性が出てきています!
隙間をコーキングの補修で提案させていただました!
水切りと平瓦の隙間部分をコーキングで治せば雨漏りは止まります!この水切り以外の場所にも雨漏りの可能性の場所もありました。
棟瓦とは、屋根の頂上部分(
棟)に並べられている瓦のことです。屋根の接合部を覆う重要な部材で、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体を安定させる役割があります。
長年の劣化で平瓦のズレや隙間が発生してきます!このような状態になると、雨漏りの可能性があります!この場合は
棟瓦積み替え工事が一番いいですね!!
棟瓦の積み替え工事とは、既存の棟瓦を一度取り外し、内部の土を撤去して漆喰(しっくい:隙間を埋めて防水する材料)を新しくやり直したうえで、棟瓦を正しい位置に積み直す工事のことです。
・棟瓦積み替え工事とはの流れは?
-
既存棟瓦の撤去
ズレや劣化している棟瓦を慎重に取り外します。
-
内部の葺き土・漆喰の撤去
古くなった葺き土や割れてしまった漆喰を取り除きます。劣化したままでは再度不具合を起こすため、内部からしっかり補修します。
-
防水処理と補強
南蛮漆喰(防水性に優れた漆喰)を用いて雨水が入り込まないように処理します。
-
新しい棟瓦を積み直し
正しい勾配や位置に合わせて棟瓦を固定し、台風や強風でも動かないようにビスで固定します!
これで施工は終了になります!
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【安心してお問い合わせいただくために】
「見積りや点検は無料」と書いてあっても、
「本当にお金はかからないの?」「後から追加請求されたりしない?」と不安に感じる方も多いと思います。
そこで、当社ではお客様に安心してご相談いただけるよう、
「奈良県 屋根工事の見積り点検、本当に無料?後から請求されない?」というブログ記事を作成しました。
無料調査・お見積りの仕組みや、当社の誠実な対応について詳しく解説しています。
「まずは気軽に相談してみたい」という方は、ぜひこちらをご覧ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1

屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築30年以上で、屋根は棟板のみの交換だったのでそろそろかな?と考えていた。業者の選定をどうするか?が課題だった。
- Q3.弊社をどのように探しましたか?
- ネットで家の近くの屋根専門業者を探した
- Q4.弊社を知りすぐにお問合せをされましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐ連絡をとった。大丈夫な(信頼出来る)会社か?不安だった。
- Q5.何が決め手となり弊社にお問合せをされましたか?
- ネットで信頼できそうかな?と感じた
- Q6.実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたでしょうか?
- 専門知識があり大丈夫そうだと感じた
屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
- Q2.当初、工事を依頼する会社にどんなことを期待されていましたか?
- 専門家としての知見/技術が有るか。それを信頼できるか。
- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
- 住まいるホーム(株)
- Q4.弊社に工事をご依頼いただいた決め手は何ですか?
- ご担当者が単なる営業でなく、質問に即答されて技術的にも信頼できそうに感じた。費用が予定枠に納まった(納めていただいた)
- Q5.工事が終わってみていかがですか?良かった事・嬉しかったことを忌憚なく頂戴出来ましたら幸いです。
- ほぼ予定通り進めていただき、仕上りも大丈夫そうなので安心している。都度、御担当者から進捗のメールで報告いただけた
- Q6.街の屋根やさんを他の方に紹介するとしたらなんと紹介しますか?
- 技術と工事進捗管理+費用もリーズナブル

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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