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【熊本市東区】築40年瓦屋根の一軒家で大雨時に雨漏り!原因はルーフィングの破れ
更新日:2025年11月17日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市東区にて「大雨の時だけ雨漏りが起きる」とご相談をいただき、
築40年程度の木造瓦屋根住宅の調査を行いました。
この記事では、熊本市東区で行った雨漏り調査の様子を、被害状況・原因・補修方法まで詳しくご紹介します
雨漏りと聞くとどんな雨でも漏れてくるとイメージされる方が多いのですが、「大雨や台風の時だけ発生する」というケースも少なくありません。
今回の住宅もまさにその状況で、先日の大雨の際にも雨漏りが起きたそうです。
特に被害が大きかったのは、
縁側の天井でした。
シミや天井の浮きなどがあり、かなり多くの雨水が入っていると考えられます。大雨の時だけだから…と雨漏りを放っておくと、どんどん被害が広がり、大がかりな修理が必要になり費用も増大してしまうことになります。
瓦に問題が見られないため、瓦を一旦めくってルーフィングを点検します。
瓦の下のルーフィングには、破れている箇所が多数ありました。雨漏りしている縁側のちょうど上部辺りであるため、
雨漏りの原因はルーフィングの破れであると分かりました。
こちらで使用されている「アスファルトルーフィング」の耐用年数は15~20年程度であるため、すでに寿命を超えて破れが起きてしまったと考えられます。
棟部分の瓦も取り外して調査すると、こちらでも
ルーフィングが大きく破れている状態でした。
瓦自体はきれいに並んでおり、通常の雨量であれば雨水が入ることがなく、雨漏りは起きなかったと思われます。
しかし、大雨や台風の際には一時的に雨水の量が増え、瓦の隙間から入り込んでルーフィングの破れ部分から浸入したようです。
調査の結果、大雨の時に雨漏りが発生するのは「ルーフィングの劣化や破れ」が原因であることが分かりました。
ルーフィングが傷んでいる場合は、瓦を剥がしてルーフィングの張り替えを行う必要があります。
工事方法としては大きく2つに分かれます。
大雨の時だけ雨漏りする場合でも、すぐに修理した方がいいですか?
はい。頻度が少なくても確実に建物にダメージを与えます。木材の腐食やカビ被害を防ぐため、早めの修理がおすすめです。
室内の天井張り替えと屋根の修理はどちらを先にしたらいいですか?
まずは屋根修理で雨漏りの原因を解消し、室内の修理を行う順番がおすすめです。当店では室内・外部ともに工事を承っております。
範囲や施工内容によりますが、1~3日程度で完了します。生活に影響も出にくく、おすすめの施工方法です。
今回の熊本市東区での調査では、「大雨の時だけ発生する雨漏り」が、ルーフィングの破れによるものであると判明しました。
雨漏りは「時々だから大丈夫」と思われがちですが、放置すれば確実に被害は広がります。
できるだけ早めに点検を行い、最適な補修を選択することが大切です。
街の屋根やさん熊本店では、瓦屋根の点検から修理・葺き直し・葺き替えまで幅広く対応しておりますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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