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熊本市中央区で雨の後に発生する雨漏りの原因調査!棟板金の継ぎ目から侵入していました
更新日:2025年10月15日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市中央区の住宅にて
雨の日の後に屋根頂上から雨漏りが発生する症状を調査しました。
原因は棟板金の継ぎ目からの侵入と判明し、内部補修をご提案しました。
この記事では現地調査で判明した「雨が止んでから雨漏りが起きる原因」、「ご提案した修理内容」について詳しくご紹介いたします。
今回ご相談いただいたのは、熊本市中央区にある築11年の木造、金属屋根の住宅です。
ご相談内容は
「雨の日の最中ではなく、雨が止んだ後に屋根の頂上から壁を伝って水が流れてくる」
とのことでした。
室内から調査を行うと、お客様がおっしゃっていた通り、
棟木(むなぎ・屋根頂上の木材)付近に
水濡れの跡が確認できました。
また、
壁に沿って筋状のシミができており、雨水が屋根の頂上付近から壁を伝って流れていることが分かりました。
雨水がポタポタと落ちてバケツを置くような雨漏りではなく、
じわじわと染みて流れてくる状況です。
「雨漏り」と一口に言っても、状況がそれぞれ異なるため、まずは雨漏り被害の様子を確認することが大切です。
【関連記事】雨漏り修理の費用と失敗しないためのポイント!修理や原因の特定方法
続いて屋根に上り、雨漏りの原因を探りました。
こちらの屋根はガルバリウム鋼板と呼ばれる金属で葺かれた屋根です。
棟板金から屋根へと水が流出した跡がありました。棟板金の内部に雨水が入っていることが分かります。
ちょうど棟板金の継ぎ目付近から水が流出しているため、継ぎ目から雨水が侵入している可能性が高いです。
室内と屋根の両方を確認した結果、棟板金の継ぎ目から雨水が侵入し、内部を伝って壁に現れていると考えられました。
雨の日の最中ではなく、雨が止んでから水が出てくるのは、棟板金内部や下地に一度雨水が溜まり、それが時間差で染み出しているためと考えられます。
お客様に調査結果をご報告し、以下の工事をご提案しました。
雨の日ではなく、雨の後に雨漏りが起こることはよくありますか?
意外とよくあります。屋根や建物内部に一度水が溜まり、それが時間差で室内に染み出すケースや、建物内部で雨水の移動に時間がかかるケースが考えられます。
築年数が経過すると釘の浮きやコーキング劣化が起こるため、一般的に7~10年を目安にメンテナンスを行うことをおすすめします。加えて、台風や大雨の後は想定外の被害を受けていることもあるため、悪天候後の点検も行うと安心です。
ポタポタ落ちてくるような雨漏りじゃなければ修理を急がなくてもいい?
時間差で発生する雨漏りの方が、気付いた時には内部の被害が進行している可能性が高いです!雨漏りは状況が悪化していく一方ですので、できるだけ早い修理が望ましいです。
街の屋根やさん熊本店では現地調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。
雨漏りと一口に言っても、その発生タイミングや出方はさまざまで、原因を突き止めるには丁寧な調査が欠かせません。
雨漏りは時間が経つほど内部の腐食が進行し、補修費用も高額になってしまうことがあります。
街の屋根やさん熊本店では、今回のような「雨の日の後に発生する雨漏り」についても、現地調査から原因特定、適切な修理方法のご提案まで無料で対応しております。
同じような症状でお困りの方や、少しでも気になることがある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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