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可児市にて和瓦の陸棟積み直し工事!鬼瓦の固定と台のしの施工を行いました!
更新日:2025年8月27日
可児市緑ヶ丘にて、大屋根の陸棟(ろくむね)の積み直し工事を進めています。前回のブログでは、既存の棟を解体し、内部の劣化した土を撤去する「めくり」までをご紹介しました。今回はその続きとして、鬼瓦をホルマル銅線でしっかりと固定し、基礎となる台のし瓦を据えるところまでの工程をご紹介します。
陸棟の先端にある鬼瓦(おにがわら)は、
装飾的な意味だけでなく、
風の巻き込みを防ぐ重要な役割を果たしています☝️
今回は、
ホルマル銅線(どうせん)という
柔らかく耐久性のある針金を使って、
しっかりと緊結しました💪
銅線は瓦にやさしくフィットし、
強風や地震時の脱落防止にも効果的です👌
以前の銅線は経年劣化で細くなっていたため、これで安心していただける固定となりました🙂
鬼瓦の固定が完了したら、
棟の基礎となる台のし(だいのし)瓦を据えていきます。
ここでも活躍するのが
南蛮漆喰(なんばんしっくい)✨
従来の土と比べて
強度が高く、
水を通しにくい性質があるため、
棟内部への雨水の侵入をしっかり防いでくれます🙂
台のしは
棟の一番下にくる大きめののし瓦で、
これがズレると
上に積む瓦も不安定になってしまうため、
水平をしっかり確認してから糸に合わせて丁寧に施工します👍
のし瓦一枚一枚に銅線を出しておき、
お互い縛っていきます。こうすることで以前より
耐震に対する耐久性がグッと上がります👌次回は
割のしの積み重ねと、
大回し用ホルマル銅線の仕込みの様子をお届けします✨
地震や台風にも負けない、
しっかりした棟を目指して仕上げていきます!
どうぞお楽しみに💪
「
どの業者に頼んでも、結局は同じでしょ?」
そんなふうに思っている方、
実は
屋根工事は
職人のこだわり次第で
仕上がりが大きく変わります。成田屋根工事店には、
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