広島市安佐南区、ポロポロと剥がれたパミール屋根のリフォーム！工事全工程をご紹介
更新日：2025年8月27日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市安佐南区、劣化したパミール屋根をカバー工法でリフォームしました！
今回は工事前から工事完了までの工程をご紹介します。
【参考】
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
街の屋根やさんとは？
⭐広島市、屋根カバー工法の施工事例・費用まとめ【街の屋根やさん広島店】⭐
・築20年ほどが経過、屋根材がポロポロと剥がれて庭先に落ちている
【屋根の状態】
◆表面の剥がれ
・表面がミルフィーユ状に剥がれてしまっています。
・これはパミール屋根特有の「層間剥離」という劣化症状です。
◆軒先部分の欠け・落下
・層が崩れて粉状になり、ポロポロと落ちている状態です。
層間剝離や軒先部分の欠け、苔の繁殖などが見られ、見た目だけでなく安全面でも早急な対応が必要でした。
実際に調査を行うと、表面の剥がれ・欠け・反りは多くのご家庭で見られる症状です。
もしご自宅の屋根に同じような剥がれや破片の落下が確認された場合、早めの点検・メンテナンス をおすすめしますm(__)m
今回は、既存屋根を撤去せずに新しい金属屋根を重ね葺きする『屋根カバー工法』をご提案し工事させていただくことになりました！
【参考】
屋根がニチハ「パミール」で今後のメンテナンスが心配な方へ
今回は京セラ製の太陽光パネルが設置されていたため、屋根工事に入る前に撤去作業を行いました。
街の屋根やさん広島店では、太陽光パネルの撤去・処分、再設置にも対応可能です(*'ω'*)
既存屋根の上から防水下地「モラサン改質アスファルトルーフィング」を全面に敷設しました。
ルーフィングは屋根材が劣化しても雨漏りを防ぐ最後の砦です。
固定金具の下には専用の部材を敷き、ビス穴からの雨水侵入を防止しました！
唐草板金：軒先に取り付け、雨水を雨樋に導き、屋根内部への侵入を防ぎます。
ケラバ水切り：屋根の側面（妻側）に設置し、吹き込み雨を防止します。
これらの「雨仕舞」を整えることで、屋根の耐久性が格段に高まります。
谷は雨水が集中するため雨漏りしやすい箇所のため、適切な防水処理が重要です。
今回は吊り子金具にビスを打ち、谷板金本体には穴を開けない方法で施工しています。
【横断ルーフαSの特徴】
・軽量で耐震性に優しい
・遮熱機能で夏の暑さを軽減
・サビや腐食に強く長持ち
また、雪止め金具も取り付け、積雪時の落雪事故や雨樋の破損を防止しました！
継ぎ目部分には、シーリング材を充填して雨水の侵入を防ぎます。
棟板金は屋根の「帽子」のような存在で、防水性と美観を整える仕上げ工程です！
見た目だけでなく、防水性・耐久性が向上し、長期的に安心できる住まいとなりました(^^)/⭐
パミール屋根の劣化にお悩みの方や、屋根リフォームをご検討中の方は、ぜひ 街の屋根やさん広島店 へご相談ください。点検・お見積りは無料で承っております。
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【街の屋根やさん広島店】
電話番号：0120-277-750〔9：00～17：00受付中〕
メールでのお問い合わせは24時間受け付けております
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