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可児市にて和瓦の隅棟を積み直し!土葺き屋根の雨漏り対策工事を実施
更新日:2025年8月26日
可児市緑ヶ丘にて、和瓦屋根の隅棟積み直し工事を行いました!
以前にコーキング補修されていた屋根でしたが、内部の土葺きの劣化によって雨漏りリスクが高まっており、今回、棟瓦のめくりから鬼瓦の繋ぎ直しまでをしっかり施工しました。
現場の様子を写真付きでご紹介します。
土葺きとは、
瓦の下に土を盛って固定する伝統的な工法ですが、
長年の風雨により土が水を含んでしまうと崩れやすく、
内部から雨水が回る原因になります💦
コーキングを施しても、
内部に湿気が溜まっている状態では雨漏りの危険は解消できません😔棟の中はめくってみないと状態が分かりません。コーキング業者さんはそこまで確認することはあまりしないんですよね💦
コーキングで固定することが悪いことではないのですが…
まずは
既存の棟瓦をめくっていきます。
瓦の下からは、やはり
劣化した土がパラパラと崩れ落ちる状態で、
過去に少し雨水がしみ込んでいた形跡も見受けられました😣
今回は、
土はすべて撤去し、
強度と防水性に優れた屋根専用の材料となる
「
南蛮漆喰(なんばんしっくい)」を使用して
積み直しを行います💪
隅棟の積み直しはまず
隅鬼の設置から始めます!
隅棟の先端にある「
鬼瓦(おにがわら)」は、
見た目にも重厚感がありつつ、
風の巻き込みを防ぐ重要なパーツです👌
今回は、
強風などで外れないよう「
ホルマル銅線(どうせん)」で
しっかりと緊結していきました。
※ホルマル銅線とは
普通の銅線と比べて耐久性がある銅線です
銅線は
ステンレスに比べてなじみが良く、
瓦の割れを防ぎながら確実に固定できます👍次回は、
南蛮漆喰でのし瓦を積み上げる工程に進みます🙂
隅棟の安全性と防水性を確保しつつ、
美観も保つための大切な作業です!お楽しみに✨
「
高いお金を払って工事したのに、すぐにまた修理が必要になった…」
そんな失敗をしないために、「
技術力のある業者かどうか」をしっかり見極めることが大切です。
成田屋根工事店は、
職人一人ひとりが施工にこだわり、
細かい部分まで徹底的に仕上げます。
「
本当に頼んでよかった」と思える施工をお約束します。
まずは
屋根の状態を無料で診断しますので、お気軽にご相談ください。
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