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可児市久々利で棟のずれをドローン点検!施工不良の可能性と補修提案
更新日:2025年8月22日
今回は可児市久々利にお住まいのお客様からのご相談です。
「家から少し離れた場所から屋根を見たら、棟(屋根の頂上部分)がずれているのに気づいた」とのこと。
普段はあまり意識することのない屋根ですが、ふとした時に違和感に気づくことがあります。しかもお客様は「家を建てたときの業者に不信感があり、もう頼みたくないので直してほしい」と、強いお気持ちを話されていました。
実際にドローンを使って上空から確認してみると、棟の一部が明らかにずれているのが分かりました。
棟は屋根の頂点をカバーする重要な部分で、雨水の侵入を防ぎ、屋根全体の安定性を保っています。ここがずれてしまうと、雨漏りや内部の木材腐食のリスクが一気に高まってしまいます。
築15年であれば、本来まだしっかりしていてもおかしくない時期です。
それなのに今回のような棟のずれが起きてしまった背景として、施工不良の可能性が高いと考えられます。
釘やビスの固定が甘かった
使用した木材(貫板)が適切でなかった
施工時の納まりに不備があった
もちろん経年劣化や台風などの自然要因も考えられますが、お客様の築年数や状況から、工事当初の施工精度に問題があった可能性が高いケースです。
棟のずれをそのままにすると…
雨水が棟部分から侵入して雨漏りに発展
下地の木材(貫板)が腐り、棟がさらに不安定になる
強風で棟板金(屋根を覆う金属部分)が飛散する危険
といったトラブルにつながります。特に台風シーズンには、部材の飛散が近隣への被害になる可能性もあり、早急な対処が必要です。
現場で調査結果をご説明すると、お客様からは、
「やっぱり施工不良の可能性があるんですね…。もう前の業者には頼みたくないので、安心できる工事をお願いしたい」
と、不安と同時にしっかり直したいという強い想いを感じました。
今回のケースでは、棟のやり直し工事をご提案しました。
屋根に登って確認したらところ、施工不良がわかったので、
棟を正しい工事でやり直すことで、長く安心して使える屋根になります。
棟は屋根の中でも目立たない部分ですが、住まい全体を守る「要(かなめ)」です。
わずかなズレでも放置すれば雨漏りや飛散など、大きな被害に発展してしまいます。
今回のように、早い段階で気づいてご相談いただけたことが本当に良かったと感じます。
屋根は見えない部分だからこそ、定期的な点検と、気づいたときの素早い対応が安心につながります。
もし「棟がずれているかも?」「屋根の状態を確認したい」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。ドローンを使った安全な点検で、今の状態をしっかり把握し、最適な工事方法をご提案いたします。
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