多治見市滝呂町でトップライト付近からの雨漏り？ドローン調査とカバー工法のご提案
更新日：2025年8月22日
先日、多治見市滝呂町のお客様から
「トップライト（屋根に取り付けられた窓）のまわりから雨漏りしているようで、ちゃんと直したい」
とのご相談をいただきました。築25年のお宅で、これまで大きなトラブルはなかったそうですが、雨の日に天井にシミが出てきたことから心配になったとのことです。
今回はドローンを使って屋根全体を確認しました。普段見えない部分も映像でチェックできるので、細かい劣化も発見しやすいのが特徴です。
ドローン調査の結果、瓦の割れが複数見られました。特にトップライトまわりは雨水が集中しやすい構造のため、少しの割れでも水が侵入するリスクが高くなります。
トップライトとは、屋根に取り付けられた採光用の窓のことで、室内に自然光を取り込めるメリットがあります。ただし、屋根に穴を開けて設置されるため、どうしても雨漏りのリスクは高くなる箇所です。
※写真はイメージです。
今回のケースでは、次のようなご提案をいたしました。
今回のケースでは、次のようなご提案をいたしました。
□トップライトを撤去してカバー工法
不要であれば塞いでしまい、屋根全体を新しい屋根材で覆う方法。雨漏りリスクを大きく減らせます。
□トップライトを残してカバー工法
採光は残したい場合に有効。窓まわりも含めてしっかり防水処理を行います。
□トップライトまわりだけを補修
部分的な修繕で済ませることも可能。ただし屋根全体の経年劣化もあるため、将来的なメンテナンスを考えるとカバー工法の方が安心です。
トップライトはお部屋を明るくしてくれる魅力的な設備ですが、屋根に取り付けられている以上、雨漏りリスクはつきものです。
今回のように瓦の割れが重なると、どうしても水が入り込みやすくなってしまいます。
大切なお住まいを長く守るためには、早めに適切な工事を行うことが一番の安心につながります。
「雨の日が不安」「天井にシミが出てきた」そんなサインが出ていたら、ぜひ一度ご相談ください。私たちがドローン調査でしっかり確認し、最適な工事方法をご提案いたします。
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