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多治見市笠原町で雨漏り調査|瓦のずれと下地の露出を発見
更新日:2025年8月22日
今回は多治見市笠原町にお住まいのお客様から「雨漏りしているので見てほしい」とご相談がありました。
築40年ということもあり、屋根の状態が心配とのことでした。
お客様との会話の中では「そんなにお金をかけたくないんですよね」と正直なお気持ちも伺いました。屋根の修繕はどうしても費用がかかる工事ですが、できる限り状況に合わせたご提案をすることを大切にしています。
実際にドローンで屋根を上空から確認すると、瓦がずれて下地(屋根材の下にある木の板)が見えてしまっている箇所がいくつもありました。
瓦のずれは見た目だけでなく、雨水が直接下地に当たる原因となります。
下地が濡れると徐々に腐食してしまい、最終的には雨漏りとして室内に水が入ってしまうのです。
瓦屋根は一枚ずつ組み合わせて成り立っているため、ズレがあるとその隙間から雨が侵入します。
□下地の木材が腐り、耐久性が落ちる
□棟(屋根のてっぺんの部分)が不安定になり崩れる可能性
□雨漏りが拡大して天井のシミやカビの原因になる
築40年という年数を考えると、単なる「経年劣化」だけでなく、過去の補修の有無や固定力の低下も関係していると思われます。
今回のように下地が見えるほど瓦が動いている場合、簡単な補修だけでは根本的な解決にならないことが多いです。
「一部だけ直せば大丈夫」と思っても、実際には周囲の瓦や棟も同じように弱っている可能性があります。
特に棟の積み方は築年数が経つと崩れやすく、そこから雨が入ると被害が一気に広がります。
今回の調査結果をふまえて、次のような工事内容をご提案しました。
雨漏りしている面の葺き替え工事
→今まさに水が入っている部分を優先的に直す方法。費用を抑えつつ雨漏りを止められます。
棟の積み替え
→ずれている棟を一度外し、新しい資材で積み直す工事。雨水の侵入リスクを減らせます。
屋根全体の葺き替え
→費用はかかりますが、40年経過した屋根を一新できるため、将来的な安心感は一番高い工事です。
お客様には「お金はあまりかけたくない」とのお話があったので、まずは最小限で雨漏りを止められる工事を中心にお見積もりをご用意しました。
今回の調査では、瓦のずれによって下地が露出し、実際に雨漏りが発生していました。
屋根は普段なかなか見えない部分ですが、少しの不具合が大きな被害につながることがあります。
「まだ大丈夫だろう」と放置してしまうと、工事範囲が広がり、結果的に費用も大きくかかってしまうことも…。
だからこそ、早めの点検と必要な修繕が大切です。
もし同じように雨漏りでお悩みの方や、屋根の状態が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。ドローンを使った安全な調査で、今の屋根の状態をわかりやすくご説明いたします。
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