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さいたま市見沼区 カバー工法で下屋根リフォーム！傷んだパミール屋根をブラックカラーのSGL鋼板屋根へ
さいたま市見沼区 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
さいたま市見沼区にお住まいのお客様より、「下屋根がボロボロで心配…」というご相談をいただきました。
調査の結果築後10年前後から深刻な劣化を起こすことで知られる屋根材ニチハの「パミール」だったことから今回は 屋根カバー工法（重ね葺き）をご提案し、当社で施工することになりました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：3日間
- 築年数：築20年
- 施工費用：52万円
- 使用材料：防水紙：タディスセルフカバー、屋根材：スーパーガルテクト、樹脂製下地材
調査の結果、この屋根材はニチハの「パミール」。築後10年前後から深刻な劣化を起こすことで知られる屋根材で、特に「層間剥離」という特有の症状が発生していました(>_<)
塗装をしても密着せずすぐに剥がれてしまうため、塗装による延命は不可能です✋
お客様も「雨漏りやメンテナンス費用がかさむのでは」とご心配されていましたので、今回は 屋根カバー工法（重ね葺き）をご提案しました！
現地調査の様子はブログでもご紹介しています！詳しくはコチラ≫≫さいたま市見沼区 【屋根点検】「ボロボロの屋根」の正体は？プロが見極めるニチハ・パミールの劣化と適切な屋根リフォーム
パミールのように劣化が激しい屋根材の場合、主なリフォーム方法は2つです💡
🏠【屋根葺き替え工事】
既存屋根を撤去して新しい屋根に葺き直す方法。下地からの補修が可能で耐久性は万全ですが、撤去費用や廃材処分費がかかるためコストは高めです。
🏠【屋根カバー工法】
既存屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる方法。撤去費用がかからないためコストを抑えられ、工期も短縮可能。断熱性・遮音性の向上も期待できます。
今回はお客様のご要望と屋根の状態から、 カバー工法でのリフォームを実施することになりました!(^^)!
既存屋根の上に新しい屋根材を重ねるため、障害となる雪止め金具などを撤去します。
雪止めは新しいものを準備していますので、撤去した雪止めは廃棄します！
屋根工事で最も大切なのが防水紙の施工です✨
屋根材だけでは完全に雨水を防げません。強風時や横殴りの雨では、雨水が屋根材の隙間から侵入してしまうため、防水紙が最後の砦となります✊
防水紙は軒先から棟に向かって丁寧に敷設し、重ね代をしっかり確保。これにより雨水が流れ込みにくくなります(^^)/
★サビに強いSGL鋼板（次世代ガルバリウム鋼板）
★優れた断熱材を裏打ちしており、夏は涼しく冬は暖かい
★軽量で耐震性に優れる
ブラックカラー（※シェイドブラック）を選定し、外観が引き締まりモダンな印象に変身していきます！従来のパミールとは比べ物にならない耐久性と美観を実現することが可能に👍
屋根と外壁の接合部は特に雨漏りが起こりやすい箇所です☝
板金を立ち上げ、防水処理を徹底しました！細部まで丁寧に仕上げることで、長期にわたる安心を確保します(^^)/
今回のリフォームでは見た目の美しさだけでなく、 暮らしの快適性も大きく向上しました✨
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