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広島市安佐南区、屋根カバー工法の仕上げ!棟板金施工で雨漏りをしっかり防ぐ
更新日:2025年8月20日
屋根の頂上部分(棟)は、屋根材同士がぶつかり合う境目になるため、すき間ができやすく雨水が入り込みやすい箇所です。 棟板金を被せることで、このすき間を塞ぎ、雨水が屋根内部に侵入するのを防ぎます。雨水を防ぐ、風から守る、美観を整えるといった役割があります。
屋根材の施工が完了した後、棟の部分には下地材(貫板)を取り付けます。
貫板がしっかりしていないと、棟板金が強風で飛ばされる原因になるため、ビスで慎重に固定します。
【貫板の種類】・木製➡加工がしやすく、コストが安い。長期的な耐久性はやや不安。
・樹脂製➡耐久性が高く、木材よりも長寿命。材料費が高め。
・金属製➡棟板金の長寿命化に効果的。コストは最も高い。
素材によって特徴が異なるので、ご予算やご要望に合わせた素材をご提案いたします(*'ω'*)
貫板に棟板金を取り付けていきます。
部材を頂部に沿って仮置きし、板金同士の継ぎ目部分は雨水が入り込まないよう重ねて配置します。
貫板に向かってビスで打ち込んでいきます。
ビスはサビにくいステンレス製を使用し、耐久性を高めます。
雨水が侵入しやすい部分には、防水のために
シーリング材を充填します。
・棟板金の重なり部分・ビスの頭部分こういった場所に防水処理をすることで、
長期間雨漏りを防ぐことができます。
すべての棟板金を取り付けたら、全体の仕上がりと固定の強度を確認します。
棟板金の施工が完了しました(*'ω'*)
棟板金は屋根の最も高い部分にあるため、常に風雨の影響を受けやすい箇所です。正しい手順でしっかりと取り付け、防水処理を施すことで、屋根全体の寿命を延ばすことができますよ😊
屋根の定期点検・調査随時行っています(*'ω'*)お気軽にご相談ください。。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+
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