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多治見市松坂町|壁際板金の劣化と瓦ずれをドローン調査|最小限で直す屋根修理プラン
更新日:2025年8月16日
今回は多治見市松坂町で、築35年のお宅の現地調査を行いました。
「壁際の板金がかなり悪くなってきたから、一度見てほしい」とのご相談です。
年数が経っていることもあり、屋根全体を直そうとすると大きな金額になるため、
お客様からは「悪いところだけ最小限で直したい」とのご要望をいただきました。
ドローンを使って屋根全体を撮影していくと、
まず目に入ったのは谷板金(屋根の谷部分にある雨水を流す金属部材)の錆。
表面が赤茶色に変色し、ところどころで腐食が進んでおり、
近いうちに穴が開いてもおかしくない状態でした。
さらに、壁際の瓦がずれており、下の防水シートが見えそうな箇所も。
防水シートは紫外線や雨風に弱く、むき出しになれば雨漏りの原因になります。
そして、漆喰(瓦と瓦の間を埋める白い補強材)の剥がれも確認。
この漆喰が劣化すると、瓦の固定力が弱まり、ズレや落下のリスクが高まります。
谷板金は屋根の雨水が集中して流れる場所なので、
穴が開くと一気に室内へ水が侵入します。
特に谷部分は屋根の中でも雨漏りが起きやすい“弱点”と言える箇所です。
壁際の瓦ずれは、台風や強風時にさらに動いてしまい、
板金の下に水が入り込む原因に。
漆喰剥がれも同じく、瓦のズレを助長します。
「もう少し大丈夫だろう」と放置すると、
被害が一気に広がり、大規模な修繕が必要になるケースが多いです。
お客様の「悪いところだけ直したい」というご希望を踏まえ、
今回は次のような修理をご提案しました。
棟の積み替え修理
→ 棟部分の瓦と漆喰をすべて撤去し、新しい漆喰で積み直します。
これにより、ズレや雨水の侵入を防ぎ、屋根の耐久性を回復できます。
谷板金のやり直し
→ 古い谷板金を撤去し、錆びにくいガルバリウム鋼板製の板金へ交換。
耐用年数が長く、雨漏りのリスクを大幅に低減します。
壁際板金のやり直し
→ ズレた瓦を正しい位置に戻し、防水シートも補修。
その上から新しい板金を取り付け、壁からの雨水侵入を防ぎます。
築年数の経ったお家では、「全部直すのは大変だけど、悪いところだけは早めに直したい」という方が多いです。
今回のようにポイントを絞った修理でも、適切な方法を選べば屋根の寿命はしっかり延ばせます。
屋根の上は普段見えない分、劣化に気づきにくい場所です。
「ちょっと気になるな…」と思ったら、まずはドローンでの無料点検をおすすめします。
放置すれば数倍の修理費用になることもありますので、早めの対応が安心です。
「どの業者に頼んでも、結局は同じでしょ?」
そんなふうに思っている方、実は屋根工事は職人のこだわり次第で仕上がりが大きく変わります。
成田屋根工事店には、技術に妥協しない職人が多数在籍。
雨の日にはみんなで集まり、施工の勉強会を開き、新しい技術やより良い施工方法を探求し続けています。
どんな小さな工事でも「一手間かける」ことを大切にし、見えなくなる部分までこだわります。手抜きのない、本当に質の高い屋根工事を求めるなら、ぜひ当社にご相談ください。
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