ホーム > 瀬戸市で築42年の屋根をドローン調査|雨漏りと瓦のずれを発見…

瀬戸市で築42年の屋根をドローン調査|雨漏りと瓦のずれを発見し葺き替え工事をご提案
更新日:2025年8月16日
今回は瀬戸市にお住まいの築42年のお宅から「もう何十年も屋根の修理をしていないけれど、最近雨漏りしている」とのご相談をいただきました。
お話を伺うと、「これからも30年くらいはこの家に住みたい」とのこと。
安心して長く暮らせるよう、まずはドローンで屋根の全体をチェックさせていただきました。
調査の結果、以下のような劣化が見つかりました。
□瓦のずれ(屋根を覆う瓦の位置が動いてしまい、隙間ができている状態)
□瓦のかけ(割れたり欠けたりして雨水が入りやすくなっている状態)
□棟のゆがみ・ずれ(屋根の一番高い部分を守る棟瓦が歪み、内部の土が流れ出している状態)
これらは長年の風雨や地震、小さな揺れなどの積み重ねで起こります。築42年という年数を考えると、部分的な補修では根本解決にならない可能性が高い状態でした。
瓦や棟がずれると、その隙間から雨水が入り込み、屋根の下地(防水シートや野地板)が傷んでしまいます。
さらに瓦が欠けている部分からは直接雨が入りやすくなり、雨漏りが頻発するようになります。
屋根の防水機能が弱まると、室内の天井や壁にシミができるだけでなく、柱や梁など家の構造そのものが腐ってしまうリスクもあります。
※写真はイメージです。
お客様は「あと30年はこの家に住みたい」とおっしゃっていたため、今回は葺き替え工事をご提案しました。
葺き替え工事とは?
既存の瓦をすべて撤去し、傷んだ下地を補修したうえで、新しい屋根材に交換する工事です。
下地から新しくするため、屋根の寿命が延びるだけでなく、防水性・耐震性・断熱性も大きく向上します。
また、今回のように築年数が経って全体的に劣化している屋根の場合、部分補修よりも結果的に長持ちし、メンテナンスコストも抑えられます。
屋根は普段なかなか見えない部分ですが、劣化は少しずつ確実に進んでいきます。
今回のお宅のように、数十年手を入れていない場合は、一見雨漏りが軽度でも下地が想像以上に傷んでいることがあります。
葺き替え工事は大きな決断かもしれませんが、「この先も長く安心して住み続けたい」という想いを叶えるための、確実な選択肢です。
もし「うちはまだ大丈夫かな?」と少しでも気になる方は、早めの点検がおすすめです。
当店ではドローンを使った無料調査も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-kani@narita-yane.com
株式会社成田屋根工事店
〒509-0214
岐阜県可児市広見6丁目110−1
タウニーワン102
岐阜県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-gifu@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒502-0859
岐阜県岐阜市城田寺608
電話 0120-989-742
E-Mail machi-yane.to-nou@ca-works.com
KOTOBUKI外装株式会社
〒507-0901
岐阜県多治見市笠原町2041-5


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。