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糸島市の方へ|瓦屋根の深刻な雨漏りを診断、屋根の葺き替えをご提案
更新日:2025年8月16日
✅糸島市|瓦屋根の深刻な雨漏りを調査
こんにちは!街の屋根やさん福岡西店です。
今回は、糸島市にお住まいの方へ瓦屋根の雨漏り調査の事例をご紹介します。
天井や壁に広がるシミの原因を徹底的に調べた結果、屋根の下地材まで腐食が進んでいる深刻な状態が判明しました。
お客様は、天井や壁にできた複数のシミにお悩みでした。
特に雨が降るとシミが大きくなることから、「どこからか雨漏りしているに違いない」と不安を感じ、弊社にご相談いただきました。
✅軒先の瓦が破損しており、瓦全体が浮いている箇所がありました。
✅谷瓦がずれており、雨水がうまく流れず、下地の侵入している可能性が高いです。
✅屋根の上を歩くと、瓦が沈み込むような感触があり、下地が弱っていることが推測されました。
✅瓦を一時的に撤去して確認すると、瓦の下の防水シートが破れ、野地板が腐食していました。
✅瓦を固定するための桟木がない箇所もあり、瓦の固定力がほとんどありませんでした。
✅屋根の面と面が交わる部分にある
谷板金が薄くなり、穴があきかけているのが見つかりました。
✅屋根の棟部分にある三つ又と呼ばれる瓦の接合部のセメントが崩れて飛散していました。
今回の現地調査では、長年の雨漏りが引き起こした瓦屋根の深刻な劣化が明らかになりました。目視では確認できない屋根の下地材にまで被害が進行しており、放置すると建物の耐久性にも影響を及ぼす危険な状態です。
主な問題点は以下の通りです。
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瓦と下地材の腐食・破損: 瓦が浮き、一部は沈み込む状態でした。これは瓦の下にある防水シートや野地板(屋根の下地材)が雨水で腐食しているサインです。
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瓦のズレと固定の甘さ: 軒先の瓦が破損しているだけでなく、瓦全体にズレが生じていました。また、棟部分を固定しているセメントも崩れており、瓦が落下するリスクが高い状態です。
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谷板金の劣化: 屋根の谷部分にある板金が薄くなり、穴が空きかけていました。この部分から雨水が建物内部へ侵入している可能性が高いです。
これらの問題は、部分的な補修だけでは解決できません。屋根全体を新しくする葺き替え工事で、雨漏りの原因を根本から取り除く必要があります。
今回の調査で判明した劣化は、瓦屋根の寿命が尽き、雨漏りが進行していることを示しています。部分的な補修では解決できないため、
屋根の葺き替え工事をご提案しました。
既存の瓦やその下の防水シート、下地材をすべて撤去し、新しく高性能な屋根材に替える工事です。屋根を根本から作り直すことで、雨漏りを完全に解決します。
屋根の葺き替えとは、既存の瓦やその下の防水シート、下地材をすべて撤去し、新しく高性能な屋根材に替えるリフォーム工事です。
屋根を根本から作り直すことで、雨漏りを完全に解決します。
瓦屋根は他の屋根材に比べて非常に重いため、その上に新しい屋根材を重ねるカバー工法を適用すると、建物の重さがさらに増し、耐震性を著しく損なう危険性があるからです。瓦屋根の雨漏りや劣化には、軽くて耐久性の高い金属屋根などに葺き替えることが最も安全で効果的です。
今回は、瓦屋根の長年の雨漏りが、目に見えない下地材の深刻な腐食を引き起こしている事例でした。
天井や壁のシミは、単なる表面的な問題ではなく、建物の構造にまで影響が及んでいるサインです。
糸島市で瓦屋根の劣化や雨漏りにお悩みの方は、放置せずに、まずは一度専門家にご相談ください。
街の屋根やさん福岡西店では、無料の屋根診断を承っております。
お住まいの状態を正確に把握し、安心できる暮らしを取り戻しましょう。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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