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生駒市にて築30年住宅の外壁・屋根・ベランダ劣化調査レポート
更新日:2025年8月20日
今回のお客様は、「外壁が手に白くつくようになった」「屋根の割れが気になる」とのことでお問い合わせいただきました。築30年以上が経過し、これまで大きな塗り替えはしていないとのこと。経年劣化が進んでいる可能性があるため、詳細な現場調査を行いました。
外壁材はサイディングで、表面を指でなぞると白い粉がつく
チョーキング現象が確認されました。
チョーキングとは、塗膜が紫外線や雨風により劣化し、顔料が粉状になって表面に出てくる現象です。この状態では防水性が低下しており、放置するとひび割れや雨水の侵入を招きます。
15年~20年で塗り替えがベストになります!弊社では
ラジカル制御型シリコン塗料を使い紫外線を弾き、色褪せ、チョーキングを防ぎます!
右の写真を見ていきましょう!!外壁のサイディングの目地部分が割れ中の下地が見えますね!
これはかなり危険ですね!!
このようにコーキングがひび割れなどは確認されますが、このように下地が見えているのはなかなか珍しいです!
これは室内から雨水がもろに受けるのでこれは早期対応が必要ですね!
軒天井(のきてんじょう)とは、屋根の裏側で外壁から外へ突き出した部分の天井材です。今回の調査では、この軒天井に黒カビが広がっていました。
黒カビは湿気や結露、換気不足で発生し、見た目の問題だけでなく、素材の劣化や健康面にも悪影響を与えます!
まずは黒カビが発生致しますので高圧洗浄を行っていきましょう!こちらの軒天井部分はシリコン樹脂系の塗料を使い塗装致します!
ベランダ床面黒ずみが見られました。防水層の表面が摩耗しており、水はけも悪く、排水口付近に汚れが堆積しています。このまま放置すると、防水層の下に雨水が浸透し、
下階への雨漏りを引き起こす可能性があります。
ベランダの状態はここのお家はそこまで酷くはありませんが防水層は劣化してきていますので、トップコート仕上げで問題はないと思います!
屋根材はカラーベスト(スレート瓦)で、一部に割れが確認されました。カラーベストは軽量で耐久性のある屋根材ですが、30年近く経過すると凍結や衝撃でひびが入りやすくなります。割れ部分から雨水が入り、
野地板や下地材を傷める恐れがあります。 全体的に屋根はまだ状態はいいです!割れも1枚のみ! 屋根塗装を行います!
弊社では高性能シリコン樹脂系塗料遮熱型を使います!こちらの塗料は弊社では剥がれなどのクレームは一切ございません!!
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E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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