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屋根メンテナンスを行うベストなタイミングとは?劣化症状から見る判断ポイント
更新日:2025年09月22日
屋根は家を守る最前線にあり、常に雨風・紫外線・気温差の影響を受けています。
しかし、地上からは屋根の状態を直接確認することが難しいため、劣化や破損に気づかないまま放置してしまうケースが多く見られます。
その結果、雨漏りや躯体の腐食など、大規模修繕が必要になる事態にも…。
そこで今回は、屋根メンテナンスを行うタイミングについて、劣化症状別に分かりやすく解説します。
屋根材の種類や施工状況によっても異なりますが、一般的なスレート屋根の場合は10年を目安に点検・メンテナンスを行うのが理想です。
ただし、台風・雹(ひょう)・大雪などの自然災害の後は年数に関係なく点検を行いましょう。

スレート屋根が割れたり欠けたりすると、その部分から雨水が侵入する恐れがあります。軽度な場合は部分補修が可能ですが、放置すれば下地材まで傷み、補修費用が膨らみます。

日当たりが悪い面では、湿気がこもりやすく苔や黒カビが繁殖します。美観を損ねるだけでなく、屋根材表面の劣化を早める要因となります。

屋根全体が色あせている場合、塗膜の防水性が失われている可能性が高いです。ドローン点検を活用すれば、安全かつ短時間で全体状況を把握できます。

強風や経年劣化により、屋根材の表面が剥がれることがあります。この症状も早期の補修が重要で、放置すれば雨漏りや野地板の腐食につながります。

スレートの亀裂は見た目以上に深刻です。ひび割れ部分から水が浸入し、内部で凍結膨張を繰り返すと、被害が拡大します。
屋根メンテナンスのタイミングを逃さないためのポイント
定期点検の実施
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10年に一度は必ず専門業者による点検を行う
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災害後はすぐに点検依頼をする
小さな異常を見逃さない
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破損や剥がれはすぐに補修
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苔・カビは高圧洗浄や塗装で防止
専門業者の活用
街の屋根やさんでは、ドローンを用いた安全な点検や、劣化度に応じた最適なメンテナンスプランをご提案します。
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雨漏りによる天井や壁の腐食
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下地材(野地板・防水シート)の劣化
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修繕費用の高額化
例えば、破損部分を放置して雨漏りが進行すると、補修では済まず屋根葺き替えが必要になることもあります。
屋根メンテナンスは「症状が出たらすぐ」、もしくは「10年ごとの定期点検」がベストタイミングです。
特にスレート屋根は劣化が進行すると補修範囲が広がり、費用負担が増大します。
街の屋根やさんでは、経験豊富な屋根専門スタッフが、ドローンや高所作業を駆使して安全・正確な点検を行い、最適なメンテナンスをご提案します。
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