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さいたま市見沼区 【屋根工事】下屋根カバー工法（重ね葺き）の基礎工事と防水紙敷設の重要性
更新日：2025年8月4日
ボロボロになったパミール屋根をリフォーム！屋根下地の防水対策
さいたま市見沼区の皆様、こんにちは！ 街の屋根やさんさいたま大宮店です(^^)/前回の現場ブログでは、さいたま市見沼区のお客様宅で行った屋根点検の様子と、下屋根のパミールが深刻な「層間剥離」を起こしていることをご報告しました💡（※前回のブログ：さいたま市見沼区 【屋根点検】「ボロボロの屋根」の正体は？プロが見極めるニチハ・パミールの劣化と適切な屋根リフォーム）今回は、その劣化したパミール屋根を安全かつ耐久性の高い屋根へと生まれ変わらせるための具体的な工事の様子をお届けします✨特に、屋根カバー工法（重ね葺き）の工事開始から、雨漏り対策の要となる防水紙の敷設までの工程に焦点を当ててご紹介していきます✊屋根工事の重要性や、見えない部分のこだわりについてご理解いただければ幸いです(´▽｀*)
工事開始！下屋根カバー工法（重ね葺き）の段取りと丁寧な下準備
さいたま市見沼区のお客様宅での屋根工事がいよいよ始まりました!(^^)!
今回採用したのは、費用を抑えつつ効率的に屋根をリフォームできる屋根カバー工法です☝
既存の屋根材を撤去せず、その上から新しい屋根材を重ねるため、廃材の発生を最小限に抑えられ、工期も短縮できるメリットがあります👌
屋根工事は高所作業を伴うため、まず何よりも作業員の安全確保と、周辺への配慮が重要です！
足場をしっかりと設置し、安全帯の使用を徹底するなど、万全の安全対策を講じてから作業を開始します。
また、近隣住民の方々へのご迷惑にならないよう、細心の注意を払って作業を進めます。
今回のお客様宅の下屋根には、既存の雪止めが設置されていました。屋根カバー工法では、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねるため、このように出っ張っている部分があると新しい屋根材の設置に支障をきたします⚠
そのため、サンダーなどの専門工具を用いて、屋根材を傷つけないよう慎重に雪止めを撤去していきます(^^)/
この一手間が、新しい屋根材を美しく、そして確実に施工するための重要な工程となります💡
既存の屋根材の下準備が完了したら、いよいよ屋根の防水性を確保する上で最も重要な工程、防水紙の敷設を行います(*'ω'*)
「屋根材があるから大丈夫でしょう？」と思われるかもしれませんが、実は屋根材だけでは完璧な防水はできません✋
雨水は屋根材の隙間や、強風時の吹き込みなどによって、わずかながら屋根材の下に侵入することがあります。
この侵入した雨水を建物内部に浸透させないための最後の砦となるのが、防水紙なんです✨
防水紙は、軒先（屋根の一番低い部分）から屋根の棟（一番高い部分）に向かって、丁寧に重ね代を持たせながら敷設していくのが基本です☝
これは、万が一雨水が防水紙の上に侵入しても、下方向にスムーズに流れ落ちるようにするためです☝
逆に上から下へ敷設してしまうと、雨水が防水紙の継ぎ目に溜まってしまい、雨漏りの原因となる可能性があります⚠
街の屋根やさんさいたま大宮店では、一枚一枚の防水紙をしっかりと重ね合わせ、固定していきます(*^^*)わずかな隙間も許さない、緻密な作業が求められる工程です💡
今回使用する防水紙も、優れた防水性能と耐久性を持つ高品質なものです✨一般的に防水紙の耐用年数は約20年程度と言われています💡屋根材そのものが長持ちする製品であっても、その下の防水紙が劣化してしまえば、雨漏りのリスクは高まります💦そのため、屋根のメンテナンスを行う際には、屋根材だけでなく、この防水紙も併せて交換することを強くおすすめしています☝防水紙は、普段目に見える部分ではありませんが、皆様の大切な住まいを雨水から守るための、まさに「縁の下の力持ち」のような存在です(*^^*)この防水紙の適切な施工こそが、屋根工事の品質を大きく左右すると言っても過言ではありません✋
防水紙の敷設が完了すれば、いよいよ新しい屋根材を設置する準備が整います。今回、さいたま市見沼区のお客様宅では、優れた耐久性・遮熱性・断熱性を誇るアイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用します(*^^*)
次の現場ブログでは、この新しい屋根材の設置から、特に雨漏りのリスクが高い外壁との取り合い部分の施工、そして工事の完成までの様子を詳しくご紹介していきます♪
さいたま市見沼区で屋根のことでお困りでしたら、どんな小さなことでも構いませんので、まずは街の屋根やさんさいたま大宮店にご相談ください♪
無料点検・お見積りを通じて、お客様の住まいに最適なご提案をさせていただきます(*^^*)
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