益子町で平屋ALC外壁の塗装工事が着工しました。
更新日：2025年7月24日
施工前の外壁南面の状態です。
外壁面の劣化が気になっているとの事で連絡を頂き現場調査の結果、外壁塗装工事の着工となりました。
ALC外壁の表面を指で触ると、白い粉が付いてきました。
これはチョーキング現象と言い、既存の塗膜が劣化した事のより顔料が粉状になって表面に浮いてくる現象で、別名塗り替えサインとも言われています。
写真では確認しずらいですが、外壁下部に苔が生えて緑色になっているのが解ります。
湿気が溜まって苔が生えたのでしょうが、このまま塗装しても早期剥離に繋がりますので、高圧洗浄をして苔をキレイに洗い流してからの塗装になります。
外壁面が黒ずんで、埃が溜まっているのが確認できます。
これもチョーキングと同様で早期剥離に繋がりますので、高圧洗浄をしてきれいにしてからの塗装になります。
外壁塗装用の高圧洗浄は高い所から順に洗浄をして、落ちた汚れを洗い流しながら下に向かって洗浄をしました。
今日はここまで
また明日。
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