大阪市住之江区にて竪樋交換修理｜固定力を強化して強風に耐えられるようになりました
更新日：2025年7月23日
前回の調査では3階部分の軒樋（のきどい）から2階までの竪樋（たてどい）が外れて落下した状態でした。
雨水が飛び散り、隣家の駐車場にまで及んでご迷惑になっているとのことでした。
住宅が角地で風通しが良く、近隣の線路の影響で突風が吹きやすい環境ということもあり、強風で金具の固定が緩んで竪樋が落下したものと思われました。
風災による火災保険が適用され、今回新しい竪樋を樋付ける修理を行います。
雨水が飛び散り、隣家の駐車場にまで及んでご迷惑になっているとのことでした。
住宅が角地で風通しが良く、近隣の線路の影響で突風が吹きやすい環境ということもあり、強風で金具の固定が緩んで竪樋が落下したものと思われました。
風災による火災保険が適用され、今回新しい竪樋を樋付ける修理を行います。
今回は3階建て住宅のため通常の脚立では安全な作業が難しく、高所作業車を使用して工事を行います。
1～3階までの竪樋を全て撤去しました。
1～3階までの竪樋を全て撤去しました。
ビス止め式の金具を使用し、従来の約3倍の長さがあるステンレスビスで固定したため固定力が大きくアップし、強風や突風にも耐えることができます。
既存の支持金具を取り外した穴はコーキングで塞いで防水処理しました。
既存の支持金具は取り付け間隔が広く固定力が弱かったため、今回は新たに数を増やしました。
通常、竪樋の支持金具は90cm〜120cm間隔での取り付けが一般的です。
しかし、今回は突風が吹きやすい立地を考慮して狭めの間隔でしっかりと固定しています。
通常、竪樋の支持金具は90cm〜120cm間隔での取り付けが一般的です。
しかし、今回は突風が吹きやすい立地を考慮して狭めの間隔でしっかりと固定しています。
竪樋の継ぎ目には専用の接着剤を使用し、しっかりと繫いであります。
接着剤が硬化するまでの時間も十分に確保し、確実に密着させて継ぎ目からの漏水リスクを防止しました。
また、従来のグレーの竪樋からブラックに代わったことで外壁とのコントラストが際立ち、より引き締まった印象になったとお客様にもご満足いただけました！
今回のような風災など自然災害による被害であれば、火災保険が適用されるケースがあります。
前回の現地調査にてお客様にも状況をご説明し、申請をお手伝いさせていただきました。
申請書類や写真の準備をしっかり行うことで、無事に保険が適用されました。
「保険が使えるとは思っていなかったので助かりました」とお客様にもお喜びいただけました。
前回の現地調査にてお客様にも状況をご説明し、申請をお手伝いさせていただきました。
申請書類や写真の準備をしっかり行うことで、無事に保険が適用されました。
「保険が使えるとは思っていなかったので助かりました」とお客様にもお喜びいただけました。
今回のような竪樋の落下や破損は近隣トラブルにもつながりかねません。
強風や突風、台風など自然災害が多い季節には特に注意が必要です。
定期的な点検や、強風が多い地域では特に強度の高い支持金具の使用をおすすめします。
また、今回のように火災保険を活用することで、費用を抑えて修理できるケースもあります。
当店では現地調査・火災保険の申請サポート・安全な施工までトータルで対応しております。
雨樋のことで少しでも気になることがありましたら、お気軽にご相談ください！
強風や突風、台風など自然災害が多い季節には特に注意が必要です。
定期的な点検や、強風が多い地域では特に強度の高い支持金具の使用をおすすめします。
また、今回のように火災保険を活用することで、費用を抑えて修理できるケースもあります。
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