沼津市一戸建てで再発した雨漏り調査！屋上笠木内部に潜む原因とは？
更新日：2025年7月14日
雨漏りの発生箇所は、屋上の笠木と呼ばれる建物の最上部の囲い部分。
普段の雨では気にならないとのことでしたが、強風を伴った大雨の後に雨漏りがじわじわと生じてしまっていたそうです。
カバーを一部取り外すと、下地部分に雨水がしみ込んだ跡が…。
特に、金具の取付部や接合部分のコーキングの劣化が進行しており、そこから強風時に吹き込んだ雨水が内部に入り込んだと推測されます。
カバーや内部の防水紙なども経年劣化が進みます。継ぎ目や固定するビスに施すコーキングは本来5〜10年で劣化してしまうため、強風を伴う雨が降った際にはそれらの経年劣化が要因となり、今回雨漏りの再発を引き起こしていました。
笠木の上部は一見きれいでも、内部ではこうした劣化が進行しているケースも少なくありません。
沼津市のお客様には笠木内部の補修、ウレタン防水の施工と、ひび割れが生じていた排水口の補修をご提案し、施工のご依頼を頂きました！
雨漏りを早急に解消するため、工事日程を決め工事に取り掛かりました☆彡
防水工事の詳しい様子はまた次回現場ブログにてご紹介しますので、ぜひ引き続きお読みください！
雨漏りを早急に解消するため、工事日程を決め工事に取り掛かりました☆彡
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