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いわき市にて一部の外壁塗装と出入り口横に簡易的な作業台を設置しました
更新日:2025年8月8日
現場調査をした際の外壁の状態を簡単に確認していきましょう。写真を見ていただくと茶色っぽくなっている部分があるのがわかると思いますが、これすべてが錆になります。錆びた原因は、屋根が破損していたことで雨水がかかったことだと思われます。錆は放置すると耐久性が下がり穴が開いてしまうこともあるので早めに対処することが重要になります。また色あせは紫外線などの影響で表面の塗膜が剥がれた状態になります。防水性の低下などにつながるので長持ちさせるために塗装による補修を行うことが大切です。まずはケレン作業を実施していきます。ケレンとは錆や古い塗膜を削って落とす作業になります。削ることで塗布する塗料の密着性を上げることが出来ますよ。ブラシややすりを使用して削っていきます。
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ケレン作業が終わったら下塗りを行っていきます。また錆が発生しないように防錆効果のある塗料を下塗りとして使用させていただきました。これにより簡単に錆が発生することはなくなりますよ。
下塗りが乾いたら上から上塗りを行い綺麗に仕上げていきます。塗料を塗り重ねることで塗膜が厚くなり耐久性を上げることが出来ますよ。また耐候性の高い塗料を使用させていただきましたので安心できるかと思います。
今回お客様から追加で「出入り口の横に簡単でいいので作業台を作ってほしい」とのご相談をいただきました。重いものを載せたりするわけではないとのことなのでシンプルな作業台を作成させていただくこととなりました。
木材を組み合わせて作業台の土台となる部分を作成していきます。外壁にビスでしっかりと固定しいているので簡単に外れることはありませんので安心してくださいね。
土台部分に天板を固定して台を作ります。そのままでは雨に濡れる可能性があり傷んでしまうかと思われたので、上にステンレスの板を被せました。これで錆の発生や腐食起こりにくくなり見た目もよくなったかと思います。ステンレス板はビスにて固定しているので外れることはありませんよ。交換したいときはビスを外せば簡単に取り外しができる状態となっています。
以上で外壁の塗装作業と作業台の設置完了になります。塗装をしたことで明るい印象になり、作業台があることで便利な状態になったかと思います。お客様から「明るくなったことで見栄えが良くなり明るい印象になりました」「作業台があることで仕事がしやすくなります」とお喜びの声をいただくことが出来ました。ちょっとした部分の工事ですが、工事することで印象を変えたり作業をしやすくることはとても大事なことだと思います。小さな工事、部分的な工事も行っていますので何かあればお気軽にご連絡ください。
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