瀬戸市にてガルテクト施工前の野地改修工事！鼻隠しや破風板の調整で美しく仕上げる工夫を実施
更新日：2025年7月7日
今回は鼻隠しや破風板の高さ調整と、コンパネ取り付けにともなう美観仕上げの工夫についてご紹介します。
地味な作業に見えても、完成後の見た目に大きく影響する大切な工程です。
地味な作業に見えても、完成後の見た目に大きく影響する大切な工程です。
今回の現場では、既存の屋根にガルテクトを施工する前に、野地（屋根の下地板）の改修が必要でした☝️
雨樋が邪魔になってしまいそのままだと作業ができないため、一度丁寧に外しました🙂
雨樋が邪魔になってしまいそのままだと作業ができないため、一度丁寧に外しました🙂
まず確認したところ、軒先の鼻隠しとケラバの破風板の高さがガルテクト施工には高すぎたため、それぞれをカットして調整👌
その後、新しいコンパネ（合板）をしっかりと野地に打ち付け、鼻隠しや破風板の板金板を再び戻し、コンパネを板金で挟み込むように施工しています✨
また、今回の工夫ポイントはここ💡
コンパネを軒先から少し出すことで、構造的には良いのですが、下から見たときに鼻隠しからコンパネが見えてしまうという見た目の問題が発生💦
コンパネを軒先から少し出すことで、構造的には良いのですが、下から見たときに鼻隠しからコンパネが見えてしまうという見た目の問題が発生💦
現場によって細かい寸法や状況が異なるため、毎回こうした見た目にも気を配った工夫が欠かせません💪
ガルテクトの仕上がりをより美しく、長持ちさせるためにも、事前の下地づくりがとても重要です😤
次回は、いよいよ粘着ルーフィングと唐草の取り付けに進んでいきます！
どうぞお楽しみに😊
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