ホーム > いわき市にて経年劣化により傷んだ波板屋根の調査とご提案。外壁…

いわき市にて経年劣化により傷んだ波板屋根の調査とご提案。外壁も傷んでいた
更新日:2025年8月8日
皆さんこんにちは。『街の屋根やさんいわき店』です。7月にも入り気温がどんどん上昇してきていますね。ブログをご覧の皆さんも熱中症などに気を付けてお過ごしくださいね。さて今回は、いわき市にお住まいのお客様より調査依頼の連絡があり現地調査に伺わせていただきました。調査依頼の内容は「波板の屋根が破損してしまっているので直していただきたい」とのことでした。詳しい状態を確認するためにも早急に調査に伺わせていただきました。
*関連記事
早速ですが、屋根の状態を確認させていただきましたよ。屋根の右側部分の波板がボロボロの状態となっていました。風が吹くとパタパタと音を立てており気になっていたとのことでした。この状態では雨を防ぐことができず、強風が吹いた際にほかの波板が外れてしまう可能性があるためかなり危険ですね。波板は紫外線や風雨の影響で、時間経てば劣化してきてしまいます。波板が日焼けしてくると耐久性が低下してきている状態で破損しやすいです。このような症状が見られたら早めに新しいものに交換するようにすると、被害を最小限に抑えることができますよ。
*関連記事
波板を固定している土台部分ですが、波板がなかったことにより雨水がかかって黒ずんでしまっていました。柱部分は黒ずんでいるだけであまり劣化していなかったのですが、横桟(細い木材部分)はかなり傷んでしまっている状態でした。
波板をしっかりと支えるためには、横桟部分を新しくする必要があると思われますね。
次ですが、かなり危険な部分がありました。1本の柱が地面から抜けてしまっていたのです!これはとても危険です。強風や衝撃が加わると柱が動いてしまう可能性があり、最悪の場合屋根が倒壊してしまう危険があります。こちらの柱はだいぶ傷んでしまってもいるので補修で直すよりも新しい柱に交換してしまった方が、今後安心して過ごすことができるかと思います。
波板屋根の下部分の外壁ですが、錆が発生している部分と色あせてきている部分が張る状態でした。錆は放置してしまうと、どんどん広がってしまうので早めの対処が必要になります。また耐久性も低下して破損しやすくなってしまいますよ。色あせは表面の塗膜が紫外線などにより塗膜が剥がれている状態になります。防水性や強度の低下につながりますね。早期であれば塗装による補修が可能なので見つけた場合は、すぐ専門の方に相談するようにしましょう。
以上で現場調査は完了になります。今回は以下の内容の工事をご提案させていただきました。
・波板の全交換・地面から抜けた柱の交換・屋根土台の横桟交換・屋根土台の塗装・屋根下の外壁塗装・雨どいの新設これらの工事を行うことで安心できる屋根にすることができます。安心できる状態を維持するには定期的にメンテナンスをすることが大切になります。お家の状態が気になる方がいましたらお気軽のご相談くださいね。
お家に関してのお困りごとは『街の屋根やさんいわき店』にお任せください!
交換・補修・部分修理どれでも対応させて頂いております。
屋根・外壁・雨どい・内装工事など幅広く工事を行っています。
何かお困りごとやご相談などがありましたらお気軽にご連絡ください。
お見積もりやご相談は無料で行っていますよ。
*関連記事
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-iwaki@endobankin.com
株式会社遠藤ホーム板金
〒979-0333
福島県いわき市久之浜町久之浜北畑田65


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。